穴熊対策 | ヒールでミドル

ヒールでミドル

とあるチームのセンターバックの暇つぶしでございます。
暇つぶしというか、仕事つぶしてます。というか暇です。

友人に将棋指しがいたので、なんとなく「穴熊」という言葉を覚えていたのだが、


ここにきて色々調べてみると面白い。将棋の世界でも色々と議論になってますな(笑


まあ崩し方は色々あるんでしょうけど、紫の「穴熊」を崩すにはどうすればいいのだろうか。


ショットガンと同じように、穴熊もいずれ研究されてくるので先に考えておこうと思う。


(普通の穴熊 7枚)


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(スーパー穴熊 9枚)


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普通の穴熊状態ってのは、シャドーが3TOP気味になり、


相手のサイドバックにプレスをかけてます。これには理由があって、


サイドバックを起点にしてじわじわ攻められ、クロスに弱いDF陣に


クロスを放り込まれるのが嫌なので、相手のサイドバックにシャドーがプレスをかけるように


なった。でもこれはすごいしんどいやりかたで、シャドーだけではなく、


ボランチのカバーするスペースも広大で、シャドーどころかボランチの体力を奪ってしまうので


攻撃でも運動量を要求されるポジションだけに、後半途中になると息切れしまうのが難点。


なのでクロスのうまいサイドバックがいなければ、当然手を抜く。


そこで出てくるのが、「スーパー穴熊」。


ボランチに気をつかったシャドーたちがさがって炎の9枚ブロック。


エルゴラでうまいこと書いていたが、守備戦術というよりは人海戦術。


もうこうなったら攻めるほうは大変。


まあどっちにせよ有効な手立ては限られるだろうなあ。


①クロスのうまいサイドバックを活かしてパワープレー

(森脇、槙野、服部は結構クロスの競り合いに弱い)


②ボランチを狙い打つ。中央突破、ロングボールのセカンド狙い、ミドル

 青山、中島の負担は尋常じゃないので、さらに負担をかける。


③広島のWBは外に追い込むのか、中に誘うのかを決めてないような守り方をしているので

 浦和の原口みたいに斜めに侵入するのもいいかもしれない。もちろんこれはボランチを

 引き出すための手段。



いや、こんな人海戦術について考えてもむなしいし、


そもそも「攻撃はどうすんの?」って話もあるけど、


広島の弱点を考える = 広島の改善点にもつながるというわけで、


個人的には試合後の柏木のコメントのような考えが選手に浸透して、


もっと能動的な守備をしましょうよ的な話になると嬉しいんだけど、


それを実現させるための引き出しがうちのおじさんにはなさそうなので、本当に困った。


選手たちだけでやると適当単発プレスになるのが見えてるしねえ。


そこのプレスをくぐられると地獄が待ってるので、また「穴」にひきこもってしまうんだろう。


嗚呼、「上位を目指したい」と願っている選手たちがかわいそうで仕方ない。


まあ、柏木やシャドーの相棒がモンスター化してくれるのを願うのみかな。


まあ他がこけてくれることによるプレゼント入賞もあるんだろうけど、


リーグ戦を戦う気構えが「穴熊」じゃいかんわね。


いかん いかん。