敗戦後、拳を力強く握り締め、こう叫ぶ。
「おのれ フランサ!」 と。
しかし拳の力が緩まる頃には、こうなる。
「でも ええもん みれたわ~」
これが柏と戦い、フランサに屈することの醍醐味だろう。
負けることの醍醐味だなんていうと、
共に闘う系のサポーターからは怒られてしまいそうだが
サッカーを楽しむ余裕は絶対に忘れたくないものだ。
残留争いでしのぎを削り、挙句の果てに削り取られた頃は、
対戦相手や他チームのサッカーを楽しむ余裕がなかった。
今年は随分余裕があったので、サッカーそのものは随分楽しめたような気がする。
1つのチームと心中し、血眼になることで視野が狭くなってしまっては
自分にとってはもともこもない。自分がサッカー観戦する理由に大きく反してしまう。
J2を戦う中、こういうことを考えるきっかけをくれるのはいつもフランサだったような気がする。
今日もお見事でした。