やわらかな風が吹く ビッグアーチで
穏やかにゆっくりと走り出す
幾千の出会い別れ全て この地球(たま)を蹴り始めて
すれ違うだけの人もいたね わかりあえないままに
慣れない人のしつこいマークに 迷いそうな時にも
暗闇を駆けぬける勇気をくれたのは オシムでした
フットボールに注ぐ愛の名を 永遠と呼ぶことができたなら
アマルでは伝わることがどうしてもできなかった
カリスマの意味をしる
オシムを幸せにしたい 彼の描く未来図を
J2の涙で濡らさぬよう 紡ぎ合い生きてる
スタメン落ちに心戸惑い 背を向けた夏の午後
今思えば頼りなく揺れてた 若すぎた日々の罪
それでもどんなに離れていても あなたを感じてるよ
今度戻ったら一緒に戦おう やっぱりあなたがいいね オシム
孤独を背負いタッチライン際で たたずんでいた
心寄せる場所を探してた
「出会うのが遅すぎたね」と 泣き出した夜もある
広島の遠回りさえ 一片の人生
傷つけたキャリアに 今告げよう
あの頃に 戻りたいと
フットボールに注ぐ愛の名を 永遠と呼ぶことができたなら
アマルでは伝わることがどうしてもできなかった
カリスマの意味をしる
恋した日の胸騒ぎを 何気ない週末を
優しさの残るその声を 気の強いまなざしを
あなたを彩る全てを抱きしめて
ゆっくりと走り出す
やわらかな 風が吹く ビッグアーチで