茶は服のよきように点て
お茶は心を込めて美味しく点てる。舌の先で美味しいと感じることだけでなく、
一生懸命に点てたお茶を客がその気持ちも味わっていただくという、
主と客との心の一体感を意味する。
炭は湯の沸くように置き
湯が良く沸くように火をおこすために上手に炭をつぐ。形式だけで炭をついでも火はつかないので、
本質をよく見極めることが大切ということ。
冬は暖かに夏は涼しく
季節感を大切にするということ。茶道では、たとえば夏の涼しさを表現するために「打ち水」をしたり、
冷たいお菓子を出すなど、「茶室」「露地」「道具の取り合わせ」に季節を表現し、
自然の中に自分をとけ込ませるような工夫をする。
花は野の花のように生け
花は自然に生けよということであるが、自然そのままに再現するのではなく、
一輪の花に、野に咲く花の美しさと自然から与えられたいのちの尊さを盛りこもうとすること。
刻限は早めに
時間厳守を説いているのではなく、心にゆとりを持つ、ということ。「ゆとり」とは時間を尊重すること。
自分の気持ちに余裕ができるだけでなく、相手の時間を大切にすることにも繋がる。
降らずとも雨の用意
どんなときにも落ちついて行動できる心の準備と実際の用意をいつもすることが
茶道をする人の心がけであるということ。適切に場に応じられる自由で素直な心を持つことが大切である。
相客に心せよ
「相客」とは、一緒に客になった人たちのこと。正客も末客も、お互いを尊重しあい、
楽しいひとときを過ごすようにせよ、ということ。
以上が、利休七則とよばれ、茶の湯を学ぶ者の基本となる心得である。
この心得はサッカーとは決して無縁ではない。
たとえばビッグアーチはどうなのか?
「なんだよこれ!プレーが見えないやんけ!」と思うのは簡単かもしれない。
「2度といくか!」って思うことだって難しいことではないだろう。
でも、試合前の心構えによっては
「おお!意外と近い!」
「視力がよくなるかも!」
「飯はまずいけど、空気がうまい!」
「足腰が鍛えられる!」
って思えるかもしれない。
また行きたくなるスタジアムかもしれない。
ビッグアーチをビッグだと感じるか、スモールだと感じるか
これはもう・・・
キモチノモンダイダヨ!