某ライター風に久保のゴールを振り返ってみる | ヒールでミドル

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とあるチームのセンターバックの暇つぶしでございます。
暇つぶしというか、仕事つぶしてます。というか暇です。

「質といい、速さといい、気を抜いててもしっかりと止められるようなパスだった。」(服部公太)


高萩洋次郎のか細い足から解き放たれたボールにはほどよくバックスピンが掛かっており、


そのボールはピッチをすべるようにして、まるで地を這う蛇の如く服部の元へ向かった。


「ちゃんとバックスピンが僕にも見えましたよ。専用スタジアムっていいですね」 (KOPさん)


「あのパスは下積み時代の藤波辰巳のようでしたね。まさに天に登る前のドラゴンでしたよ」 (トラ○さん)


「さきいかばかり食べていたので吐きそうでした。ことごとく胡瓜が売り切れていたんです」 (cfr)


なんなくボールをコントロールした服部は余裕をもって中を確認する。


その目線の先にいたのはもちろん、久保竜彦その人。


「ここ何年か、彼は何かにとりつかれた様にふんわりしたクロスをあげ続けていました。


目の焦点が合ってなかった理由もやっと理解できたように思います。」 (金○ん)


「誰も届いてくれない、誰も届かないってよくシャワー室でつぶやいてました」 (ク○ブ関係者)


「なんか横浜FCのサポーターのおじさんが妙に人懐っこくてずっと話しかけてくるんです」 (cfr)


服部は渾身の力をこめてふんわりしたクロスをゴール前に蹴りこんだ。


数年間繰り返してきたルーティーン。頭では忘れても身体がその感触を覚えている。


いつもなら早々とゴール裏に飛び込んでしまうボールも今日だけは何かが違う。


「ゴール裏で見れた人は幸せですよ。あの高さ、見ましたか?専用スタは最高です」 (KOPさん)


「まさに即興ですよ。インブロサッカーですね。ペトロビッチサッカーの終着点です」 (s○さん)


「まさに究極。まるで昇竜拳ですよ。服部の波動拳との2HITコンボです」 (hb○さん)


「ゴール裏で震えてました。専用スタジアムだと迫力がありすぎて戸惑っちゃいます」 (ame○uさん)


「まさにスプリングマンですね。全身バネ。ひねり過ぎてウルフマンも秒殺ですわ」 (hb○さん)


「広島のゴール裏から聞こえてくる声援を聞いていると、共学に入りなおせばよかったと思いました」 (cfr)


芝生の感触を確かめるようにして、ジャンプした久保竜彦は全身をひねるようにしてボールを捉えた。


その日スーパーセーブを連発していた横浜のGK岩丸もさすがにセーブできない。


ボールはゴール裏ではなく、ゴールネットに吸い込まれた。


「まるで雑巾でしたね。それ以上絞ったら水が出てきそうなくらい、身体をひねってました」 (Jさん)


「広島に必要なのは外国人枠を活用することじゃなくて久保枠を活用することですね。」 (hum○さん)


「帰り道、すれちがう派手めな広島サポギャルに正直言って興奮しました。そりゃ久保も飛ぶわ」 (cfr)


今宵、三ツ沢に竜が舞い降りた。


その竜が何を考えているのかは誰にもわからない。


でも一つだけいえるのは、その竜は僕達をすごいところへ連れていってくれるってこと。


行こう、J1のその先へ。


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最後めっちゃ強引やなあww 全然某ライター風じゃねーし。


まあいいか。