オシムを迎えに来ていた男 | ヒールでミドル

ヒールでミドル

とあるチームのセンターバックの暇つぶしでございます。
暇つぶしというか、仕事つぶしてます。というか暇です。

今週発売の「週刊文春」のオシム氏独占インタビューは広島サポなら必見だろう。


6月8日、グラーツの空港に降り立ったオシム氏を車で迎えにきたのはポポビッチらしい。

これだけで嬉しいじゃないか! ああオシムに広島のBoys達を鍛えて欲しい!


という熱望もそこそこに、インタビューの中ですごく感銘をうけた言葉があったので

1部抜粋してご紹介したいと思う。


インタビュアー:

JからCLまで、ほとんどの試合を見ていたオシム監督から見て、今の日本人選手に対する

アドバイスがあるとすればどんなところですか?


オシム氏:

自分のプレーに対して責任を持つこと。それが必要だな。

たくさんのものが日本のサッカーには投資されている。世界の他の国々に比べて

すごく恵まれている。与えられている環境も見に来てる観客も素晴らしいじゃないですか。


彼ら日本の選手たちが考えなくてはいけないのは、

何千万人という子供のためにも良い例とならなくてはいけないということだ。

今の自分は日本のサッカーの将来のために模範となれているかどうかを考えて欲しい。


(略)


プロフェッショナルとして高額なお金をもらっているのだから、サッカーや全てのことに

責任を持つべきだ。決して裕福ではないのにスタジアムやテレビで観てくれる人々、

自分達を応援してくれる人のことも考えて欲しい。プロである限りはすべてを知っておいて

責任を感じないといけない



(略)

監督論について


そもそもトレーニングで試合が分かる。トレーニングは全てを解決するからだ。

その内容を見れば、誰を使うつもりなのか、何が欠けていて何に対応するつもりなのか。

一目瞭然のはずだ。練習こそが監督の考えを雄弁に物語っている。

だからこそ、私はいつも練習を記者に公開していたのだ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


とくに印象に残ったのは責任という言葉。


最近の森崎和幸選手のコメントにも似たような言葉が出ているように


選手達は自分のプレーに責任をもってやっているのだろうか。


どこかあいまいに人任せにしていたり、


失敗を人のせいにしていたりしていないだろうか。


監督、コーチはそういった責任感を養うための規律を設定し、


トレーニングを行っているのだろうか。もっといえば、


ユースも含め、サンフレッチェという会社がちゃんと社員教育しとんかい!という話。


礼儀、挨拶、移動の際の服装・・・子供達から尊敬されるような振舞いを


選手達はできているのだろうか。挨拶とか基本的なことが心配だ。とくに若い子たちは。


山形でどうしようもないシーンを目撃したから心配はなおさら。


ファンサービスとはまったく違う次元のお話。


そんなことおまえが心配すんな!という突っ込みもあるかもしれないが、


これは自分が観戦するサッカーに直結する話。


だから心配なのだ。