勝っても 「相手が弱い」 「相手のコンディションが悪い」 「相手が飛車角落ち」
負けたら 「監督の選手選考、采配がよくない」 「選手の動き悪すぎ」
勝っても負けてもオシムJAPANに「苦言」を呈するセルジオが
ちょっと嫌いになりかけてたこともあった。
子供達にサッカーを教えているあの姿を
間近でみていた自分でも・・・である。
でも、考えてみれば今の自分もそうだ。
よほど素晴らしい試合を展開しない限り、
手放しでサンフレッチェ広島を賞賛することなんて・・・ない。
そのかわり、勝てばいいとも思ってないし、
負けたらなにもかも駄目、とも思わない。
先々こんなことが書ければと思ったのが、
今朝の日刊スポーツのセルジオ越後コラムの最後の1文。
「最後にクラブの歴史、伝統の差が出たといったらチェルシーには
酷かもしれないが、素晴らしい敗者だった」
これは素晴らしい愛情表現やね。
チーム愛ってよりもサッカー愛かもしれないけど。
素晴らしい勝者であり続けることがそりゃ一番だが
サッカーなんて負けることもある。
広島だってJ2でこそ勝ち星が大きく先行できているが
先々のカテゴリーでは黒星も増えてくるだろう。
負けたことでいちいち全てを否定していたら心がもたない。
だからこそ、負けたときにこんな風に書けるようなチームに広島もなって欲しいし、
その時の広島の素晴らしさを見抜けるような視点を養っていきたいものだ。
とまあ、長くなってしまったが、コラムで何かをほめることが滅多に無いセルジオ氏が
先日のチャンピオンズリーグ決勝で両チームを褒めていたので、驚いた。