先日、世田谷の盟主であるBON-BONと戦う機会に恵まれた。
こちらは高校のOBチームでの参戦で、純粋なフォアローゼズではなかったのだが
中核メンバーが何人かいたこともあって、かなり個人的には燃えた。
恵まれた、とわざわざ書いたのは、彼らに対する尊敬の念もあるし、
サッカーを「学ぶ」機会を与えてくれたことに感謝をしているからだ。
このブログでも取り上げられることの多い「声」に関して、
量、内容ともに段違いだった。むやみに声を張り上げるだけではなく、
きっちりとメンバー同士で会話をしていた。マークしていた2TOP同士で話してもいたし、
オフェンシブやボランチも含めて、ガンガン話し合っていた。
メンバーも「声」のすごさを思い知ったと思う。
たしかに、テクニックは違うかもしれない。
スタミナという点でも彼らは優れていたかもしれないが
決定的に違っていたのは、運動量、運動質。
スタミナ=運動量 というわけでもなく、
効率がよくて、効果的な動きをしているだけなのだ。
サッカーは1対1でやるスポーツではない。
1対1の練習で止めれない = 試合中に止めれない
ということではない。
相手にドリブルの上手い奴がいたけど、
1対1の練習だったら止めることはできないかもしれないけど、
誰かを抜いた後のドリブルだったら止めれるかもしれない。
振り向かれなければ1対1すら始まらない。
ある程度(ここが味噌)、「テクニックやスタミナ」で上回る相手を倒してきたサッカーを忘れちゃいかん。
逆にそれができないと、テクニックとスタミナで相手より上回ったときしか勝てないし、
下回ったら絶対に勝てない。これはつまらない。燃えない。センターバックとしては
頭を使わなくていいから楽なんだけど。
とにかく、自分たちの限界を知り、工夫や精進のきっかけを得ることができるのも
やはり強いチームとやってこそ。正直いって面白かった。