グラウンドを横から見てると、やはり距離感がつかめない。
なので、自分がもしサイドプレーヤーとして起用されたなら、
攻撃はともかく、守備に関してはかなり調子が狂うだろう。
それくらい、センターから見るのとサイドから見るのではコートの景色がまるで違う。
だから前と後でも、センターとサイドでも、1回思い切ったシャッフルをして
今のポジションとは全く違うポジションでプレーするのはめちゃくちゃいい経験になると思う。
自分はセンターフォワードからセンターバックにコンバートされたくちだが、
それが滅茶苦茶 役にたっている。そして今の経験は多分、FWとしてプレーしたときに
かなり役立つだろう。自分が普段味方にしてほしいことをやるだけだし、相手DFが嫌がる動きを
とることは、いちから動きを学ぶことよりも全然楽だし、効果的だ。
とはいっても、なかなかそういうチャンスは無い。
なので、積極的に自分の体験に基づいたアドバイスは積極的にするべきだ。
でも試合中、アドバイスやコーチングをしたら、聞いてるのか聞いてないのかわからんような反応、
わかってるよ!みたいな馬鹿にしたような反応を見ると、やる気がそがれるのもわかるんだよな。
一方で、逆にプレーが上手くいかなくて苛立つのもよくわかるし、
俺のせーじゃねーだろ?って思うこともあるだろう。自分だってある。サッカーの常識は人それぞれだし。
なので、試合中のコミュニケーションは本当に難しい。が、勝つには避けて通れない。
自分は最近、「言うのをやめとこう。もめんのやだし」 と、
衝突をなくすというか、関与をやめようと、考えてしまうことがある。
揉めるくらいだったら、自分のプレーでなんとか人のミスを黙って帳消しにすればいいやと
思いはじめているからだ。気づいてくれるだろう、いずれ気づくだろう、そんな甘い考えがよぎる。
でも、この美しい日本人的な考えが、多くの人間が「声」をだせない理由なんだろう。
自分も会社の人間とはしこりを残したくないから何も言わない。勝てなくてもいいのだ、別に。
うーむ、そういうことか。