高齢者の定義が65歳から75歳に変わった
平日の日中にスポーツクラブに行くと高齢男性で溢れかえっていて、公園で散歩したり本を読んだりしている高齢者が多い
健康維持にも良いし運動仲間もできる優雅な老後だと思うが、このような老後はサラリーマン定年60歳時代のライフスタイルだ
かつては60歳で定年退職しても老齢厚生年金が現役時代の50%水準が約束されていた
徐々に厚生年金の支給年齢は引き上げられ男性は昭和36年、女性は昭和41年生まれ以降の人は65歳から支給になる
年金カット法案(野党命名)が成立し受給できる額は減少し、いずれは受給時期も70歳以降に後ずれされるだろう
かつての人生のシナリオ、ライフプランは、
20代で就職して→しばらくして結婚→一つの会社で勤めあげて60歳で定年退職→それ以降はセカンドライフとして定年後の「老後」人生を楽しむ、このよう人生を前提とするとシンプルなシナリオであった
定年までに定年後の資金を準備して定年退職して、老後は趣味を楽しむという優雅な老後であった
生命保険文化セーターのアンケート調査(2016年)によるとゆとりある老後生活資金は大都市圏で月額35.3万円
その前提で計算すると、
夫婦二人で「老後」に必要な資金は60歳以降の月生活費を36万と仮定して、
36万×12ヶ月×25年でざっと1億円
厚生年金で6000万ほど賄えるので退職時に必要な手元資金は4000万円
というのがライフプランの平均モデル
定年年齢が65歳になったり共働きだったりする場合は調整が必要だが
これがベースとなるライフプラン
一方、日本の平均寿命は男性８０．７９歳、女性が８７．０５歳、医学の進歩で長寿化がすすみ100歳を超える人が増えてくるだろう
少子高齢化が進み社会保障は成り立たず、一方で長寿化で人生は100年
単純に36万×12ヶ月×15年で6480万円余分にかかることになる
医療費などの増加を考えると更に増える
これを貯蓄で補うのは一般的なサラリーマンでは無理だ
一方、長寿化は悲しむことばかりではなく、前向きにとらえれば人生を長く楽しむことができるということ
「老後」生活という言葉には定年後に収入が無い隠居生活、収入はないことを前提にしているが、この概念はすでに古い
「老後生活」という考え方はやめて、子育てを終えてからの夫婦二人の生活をどう生きるかを考える方が良い
人生は100年、人生を100年とすると従来型のシナリオではなく新しいシナリオが必要だ
一生を共にしたい人と結婚して家族をつくり子育てを楽しむ
家族と寄り添いながら一生幸せな人生を楽しむ
その為には一人一人が自分の人生シナリオを描き、ライフプランを立てることが大切なのだ
定年で収入がなくなり定年後に莫大な「老後資金」が必要だと考えると、結婚して子供を育てる支出が負担となり結婚に臆病になる
今だけで精一杯となる
人生シナリオを描き、ライフプランをしっかり立てれば年をとってもストレスフリーライフをエンジョイできるだろう
そこで、考え直さなければならないのが健康と収入源
健康寿命が伸びれば隠居せずにより楽しみながら社会参加できるし、元気なかぎり続けられる仕事があれば収入も得続けることができる
大学を卒業して、一つの会社で一生働くことを前提にしなくてもいい
終身雇用の時代は終わった
一生一つの会社で働くことで老後資金を準備できるのは大企業の役員か、中小企業であれば社長以外は無理だし、下手すると社畜となって働いて老後破綻してしまう
では、どうすればいいか
元気な限り一生でも続けられるセカンドインカム(第2の収入)を持つことだ
本業の延長線や趣味の延長線上の副業でも良いし、それ以外でもお金になればいい
本業をもちながらプラスアルファの収入を得られるものを探すのだ
セカンドインカムは今の会社が定年になっても続けられるものが良い
定年退職前に、本業を辞めてくら替えしても良いし、定年までは副業としておいて定年後は本業として続けると言うのでも良い
会社からの給与以外に着実に稼げるものがあれば、従来老後と言われた夫婦二人の生活を楽しむ上での糧になるし、自信にもなる
貯蓄では充分補えない夫婦二人の生活資金をセカンドインカムで補う
株式投資、FX、不動産投資、アフィリエイト、ネットオークション、ネットビジネス、等々…
パソコン一つでできるものから
起業するという選択肢まで数多い
趣味の延長線でお店を開いても良い
その他のセカンドインカム(ご参考)
http://www.oricon.co.jp/news/39746/full/
かつて「定年するまでに趣味を作っておこう」と言われていたが、
「定年までにセカンドインカムを作っておこう」と言う時代に変わったのだ
くら替えするか、副業で続けるか、いずれにしても45歳くらいまでにはセカンドインカムを何にするか、決めておきたいものだ
人生100年時代に「老後」という句切りや言葉は必要ない
一生健康で一生ストレスフリーで楽しもう！
平日の日中にスポーツクラブに行くと高齢男性で溢れかえっていて、公園で散歩したり本を読んだりしている高齢者が多い
健康維持にも良いし運動仲間もできる優雅な老後だと思うが、このような老後はサラリーマン定年60歳時代のライフスタイルだ
かつては60歳で定年退職しても老齢厚生年金が現役時代の50%水準が約束されていた
徐々に厚生年金の支給年齢は引き上げられ男性は昭和36年、女性は昭和41年生まれ以降の人は65歳から支給になる
年金カット法案(野党命名)が成立し受給できる額は減少し、いずれは受給時期も70歳以降に後ずれされるだろう
かつての人生のシナリオ、ライフプランは、
20代で就職して→しばらくして結婚→一つの会社で勤めあげて60歳で定年退職→それ以降はセカンドライフとして定年後の「老後」人生を楽しむ、このよう人生を前提とするとシンプルなシナリオであった
定年までに定年後の資金を準備して定年退職して、老後は趣味を楽しむという優雅な老後であった
生命保険文化セーターのアンケート調査(2016年)によるとゆとりある老後生活資金は大都市圏で月額35.3万円
その前提で計算すると、
夫婦二人で「老後」に必要な資金は60歳以降の月生活費を36万と仮定して、
36万×12ヶ月×25年でざっと1億円
厚生年金で6000万ほど賄えるので退職時に必要な手元資金は4000万円
というのがライフプランの平均モデル
定年年齢が65歳になったり共働きだったりする場合は調整が必要だが
これがベースとなるライフプラン
一方、日本の平均寿命は男性８０．７９歳、女性が８７．０５歳、医学の進歩で長寿化がすすみ100歳を超える人が増えてくるだろう
少子高齢化が進み社会保障は成り立たず、一方で長寿化で人生は100年
単純に36万×12ヶ月×15年で6480万円余分にかかることになる
医療費などの増加を考えると更に増える
これを貯蓄で補うのは一般的なサラリーマンでは無理だ
一方、長寿化は悲しむことばかりではなく、前向きにとらえれば人生を長く楽しむことができるということ
「老後」生活という言葉には定年後に収入が無い隠居生活、収入はないことを前提にしているが、この概念はすでに古い
「老後生活」という考え方はやめて、子育てを終えてからの夫婦二人の生活をどう生きるかを考える方が良い
人生は100年、人生を100年とすると従来型のシナリオではなく新しいシナリオが必要だ
一生を共にしたい人と結婚して家族をつくり子育てを楽しむ
家族と寄り添いながら一生幸せな人生を楽しむ
その為には一人一人が自分の人生シナリオを描き、ライフプランを立てることが大切なのだ
定年で収入がなくなり定年後に莫大な「老後資金」が必要だと考えると、結婚して子供を育てる支出が負担となり結婚に臆病になる
今だけで精一杯となる
人生シナリオを描き、ライフプランをしっかり立てれば年をとってもストレスフリーライフをエンジョイできるだろう
そこで、考え直さなければならないのが健康と収入源
健康寿命が伸びれば隠居せずにより楽しみながら社会参加できるし、元気なかぎり続けられる仕事があれば収入も得続けることができる
大学を卒業して、一つの会社で一生働くことを前提にしなくてもいい
終身雇用の時代は終わった
一生一つの会社で働くことで老後資金を準備できるのは大企業の役員か、中小企業であれば社長以外は無理だし、下手すると社畜となって働いて老後破綻してしまう
では、どうすればいいか
元気な限り一生でも続けられるセカンドインカム(第2の収入)を持つことだ
本業の延長線や趣味の延長線上の副業でも良いし、それ以外でもお金になればいい
本業をもちながらプラスアルファの収入を得られるものを探すのだ
セカンドインカムは今の会社が定年になっても続けられるものが良い
定年退職前に、本業を辞めてくら替えしても良いし、定年までは副業としておいて定年後は本業として続けると言うのでも良い
会社からの給与以外に着実に稼げるものがあれば、従来老後と言われた夫婦二人の生活を楽しむ上での糧になるし、自信にもなる
貯蓄では充分補えない夫婦二人の生活資金をセカンドインカムで補う
株式投資、FX、不動産投資、アフィリエイト、ネットオークション、ネットビジネス、等々…
パソコン一つでできるものから
起業するという選択肢まで数多い
趣味の延長線でお店を開いても良い
その他のセカンドインカム(ご参考)
http://www.oricon.co.jp/news/39746/full/
かつて「定年するまでに趣味を作っておこう」と言われていたが、
「定年までにセカンドインカムを作っておこう」と言う時代に変わったのだ
くら替えするか、副業で続けるか、いずれにしても45歳くらいまでにはセカンドインカムを何にするか、決めておきたいものだ
人生100年時代に「老後」という句切りや言葉は必要ない
一生健康で一生ストレスフリーで楽しもう！