住宅を購入するためには自己資金の準備と住宅ローンの組み方を考える必要があります。



住宅ローン金利には


固定金利型…ローン契約時の金利が返済終了時まで適用される。


変動金利型…市場金利の変動に伴い原則6ヵ月ごとにローン金利が変動。


の2つのパターンがあります。



返済方法は


・元利均等返済…毎回返済額が一定


・元金均等返済…当初の返済額は多くなる。(取り扱っていない金融機関もある)


・親子リレー返済…40年~50年かけて親子で協力して返済する方法


などがあります。



住宅ローン控除


一定の要件にあてはまる住宅を購入または増改築をして入居した際、


借入金がある場合は居住以後10年間、各年で所得税の税額控除の適用が


受けられます。H25年に入居した場合は年間20万×10年が上限になります。


所得税から控除しきれない額については、翌年度の住民税から控除されます。



住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(平成23年度)」によると、


月々の予定返済額は約11~12万円で、月収に占める返済額の割合は21~24%程度


というのが平均的です。諸経費を含めた総費用の約3割は自己資金で準備して


住宅ローンを組む場合には、


ライフプランをしっかり立てて、返済可能額・返済期間


を考える必要がありますね(^^)




生命保険文化センター

http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/house/4.html