Eメール全盛の世の中だけど、私の友人の中に手紙を送ってくれる人がいる。
封筒も便箋も切手も、季節に合ったデザインで、とても素敵だ。
でも、内容は、日頃の生活の不平不満が書き連ねてある。夫、子供、舅、姑、ストレスの種は無限だ。
彼女は、買い物のついでに、いつも図書館で手紙を書いているのだけれど、この季節は、空席がないことも多いそうだ。
図書館が混んでいることについての不満も手紙に書いてあるから、私は、「近所にネットカフェがあるのなら、そこに行きなさい。」と教えてあげた。
最初は、オバサンがネットカフェ???とか、マスコミで報道されているネガティブなイメージしか持っていなくて行かなかったようだが、ネットカフェから、オバサンが出てくるのを見て勇気を出して入ってみたそうだ。
受付で、いろいろシステムを聞いて入店。自分のブースで手紙を書いたり、読書したり、ネットでいろいろ検索したり自由に自分の時間を楽しむことができることに感激。飲み物も飲み放題。雑誌も、最新号からバックナンバーまで、オバサン向けのものまで全部揃っている。
それで、ネットカフェで書いた手紙が私に届くのだが、私からの返事は、手紙も葉書も禁止だ。家族に気づかれたくないそうで、私からは、メールだ。
それも、家族に秘密のフリーメールアドレス(笑)
今日も、彼女から届いた手紙には、封筒の中にストレスが一杯に詰まっている。
そして、秘密のアドレス宛てに返事を書く私がいる。
今度は、どんな切手かな?どんなデザインの封筒?便箋?内容?私も楽しみにしている。