資本剰余金での配当
2009年3月期に上場会社の中には、資本剰余金での配当を活用する
動きがあるようです。
利益剰余金の金額が減ったからという理由が多いようです。
株主を重視した経営といえど、配当を実行することで
株主の信頼を得ることは中々難しいと思います。
もちろん、短期的に配当を重視した株主を重視するので
あれば配当をしないことが株主を失い株価を下落させる、
と考えられなくはないと思います。
そもそも、資本剰余金から配当を実施しなくてはならない会社は、
資金繰りに困 るケースが想定され、借入の増加、
及びそれに伴う利息支払の増加が負担となります。
経営の中長期ビジョンをかかげる上で、このような点まで加味して
しっかり株主の心を奪えるか、疑問です。