あけましておめでとうございます。日曜日ブログ担当の小山です。本年も宜しくお願いいたします。
年末にANTHEMのニューアルバムが2019・3・29に発売されることを知りました。全曲英詞による新録ベストアルバムです。
1、MMORTAL BIND
2、BLACK EMPIRE
3、OVERLOAD
4、STRANGER
5、LINKAGE
6、ETERNAL WARRIOR
7、GHOST IN THE FLAME
8、VENOM STRIKE
9、AWAKE
10、OMEGA MAN
11、PAIN
12、ECHOES IN THE DARK
13、UNBROKEN SIGN
iTunesで早速予約し先行配信されたBLACK EMPIREを聞きました。カッコイイ。やっぱりカッコイイ。歌詞が英語だということ以外はオリジナルにほぼ忠実で、あらためて英語で聞くと楽曲の良さをひときわ感じます。そして今回のヴォーカルは森川之雄さんですがバックがほぼ同じなため坂本英三さんのものと聞き比べちゃいました。
https://m.youtube.com/watch?v=C96wh7l-2lw&time_continue=15
いやぁ～ どちらもほんとに凄いんですが、アンセムにどっぷりはまりだしたのが再結成後のBURNING OATH
からの私としては坂本さんのあの艶っぽい声が若干しっくり来てしまいます。ただ私がアンセムを初めて知ったのは森川之雄さんがヴォーカルだった1988年のGYPSY WAYSでした。
当時HM/HRにはまりだしジューダスプリーストやアイアンメイデンとかを聞いていたころで、日本のバンドだとラウドネスとかVOW WOWとかを聞き始めたころたまたま聞いたのがGYPSY WAYSでした。1曲目から強烈な印象があり、そのメロディアスでハードな楽曲に心酔しそのころよく聞いていたのですが、アンセム自体にはそれほどはまらず、解散前の名盤といわれるHUNTING TIMEは素通りしています（笑）
最初に聞いたアンセムのヴォーカルは森川之雄さんで、その時は森川さんのハイトーンで安定感のある歌声に心酔していてアンセムのヴォーカル＝森川さんと思っていたのですが、再結成後の坂本さんのヴォーカルがあまりにも格好良すぎて若干今は坂本派かもしれません・・・。でも森川さんも大好きです。
アンセムのことはしばらく忘れていたのですが、たまたま2012年ごろ部屋を片付けていた時にあまり聞かなくなったCDの山からアンセムのGYPSY WAYSを見つけてその当時20年ぶりくらいに聞いたのに全く古くなく、アンセムらしいハードな曲にメロディアスなボーカルラインに改めて痺れました。
正直30年以上活動しているバンドの場合、とっくに全盛期を過ぎていて、『あの時はよかった…』と言われるバンドがほとんどの中、再結成後に発売されたアルバムがどれもかっこよくて捨て曲なしの今が全盛期のバンドは世界中探してもほぼないのではないかと思います（系統は全く違うけどミスチルも新しい曲が常に名曲。アンセムもそんな感じかも）。
中学の頃に聞いていて、少しひいき目なのかもしれないですが心の真にくる音楽は今アンセム以外でないかもしれません。楽曲が良いバンドや名曲は多々ありますが心に染み入る骨太なバンドで今も現役なのはやはりアンセムかなとしみじみ思います（昔はもう少しあったのですが・・・）
ニューアルバムはセルフカバーのベストアルバムなので、英語で歌うとどんな感じかすごく気になります。あぁ早く聞きたい・・・。
アンセムは名曲だらけで好きな曲はいっぱいあるけどアルバムとして好きなのはIMMORTAL BIND
と再結成後のアンセムへの入り口でもあるBURNING OATHかな。
アルバムIMMORTAL BINDはかっこよすぎ。これの全曲英詞ヴァージョンも聞いてみたいな・・・。モブ グルーブとか英詞合いそう・・・。ちなみにニューアルバムの1曲目がアルバムIMMORTAL BINDの1曲目であるIMMORTAL BINDということでもう待ちきれません。
今日もアンセムで通勤しました。このブログを書くために2008年発売のBLACK EMPIREと
英詞バージョンの新録ＢＬＡＣＫ ＥＭＰＩＲＥ（スクショでごめんなさい）
を交互で聞いての出勤でした。
今回はセルフカバーのベスト盤なので次に新曲が出るのはまだまだ先だな～。とりあえずニューアルバムはiTunesで予約はしたけどiTunes版ではライブDVDがないので、多分CD+DVD版も買ってしまうんだろうな～と新年早々思っております。