「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -67ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約75:28

さらにまた、まことに、わたしはあなたがたに言う。自分の家族を扶養する義務を負っている者には皆、扶養させなさい。そうすれば、その人は決して冠を失うことはない。また、このような者には教会の中で働かせなさい。

 

「今日できることを明日に延ばさない」2007年10月、クラウディオ・R・M・コスタ、七十人会長会

だれでも自分の家族を扶養する義務があると,主は教えておられます。教義と聖約75:28参照)しかし,扶養するとは,必要な食物やその他の物を家族に与えるという意味だけではありません。家族を教える時間を取る必要もあるのです。では,何を教えるべきでしょうか。

 

両親には子供に福音を教える義務があると,天の御父は教えてこられました。教義と聖約68:25参照)預言者リーハイは,子供に教えるという義務をよく理解していました。ニーファイは,自分は「父が学んだすべてのことの中から」1ニーファイ1:1教えを受けたと明言しています。

 

主は「世界への宣言」の中で預言者を通して次のように語り,家族を扶養する方法について教えられました。「両親には,愛と義をもって子供たちを育て,物質的にも霊的にも必要なものを与え,また互いに愛し合い仕え合い,神の戒めを守り,どこにいても法律を守る市民となるように教えるという神聖な義務があります。」

 

わたしたちは,神が何世紀にもわたって,家族を守り扶養する方法を教えてこられたことを知っています。また,敵対する者が家族を攻撃してきたことも知っていますし,実際に目にしています。今こそ,神のすべての教えを生活に取り入れる時であり,家族について神から与えられた務めを果たす時です。

 

ジェームズ・E・ファウスト管長は,家族を守り,強めるためにわたしたちにできる3つの重要な事柄を教えてくれました。

 

第1は,家族の祈りです。両親は,子供たちが神の子であり,毎日神に祈らなければならないことを教える必要があります。

 

第2は,家庭の夕べです。ファウスト管長が教えたように,家庭の夕べはわたしたちが人生のどの時期を迎えているかにかかわりなく,わたしたちすべての人のためのものです。月曜日の夜は,家族として集まるのを妨げる可能性のあるほかの活動を一切行わないようにする必要があります。

 

第3は,個人と家族の聖文研究です。この基本的な習慣を通して,子供たちが信仰と証を強めるのを助ける必要があります。(「家族が直面しているチャレンジ」『世界指導者訓練集会』2004年1月10日,2-3参照)

 

ファウスト管長の賢明な勧告に従うとき,主イエス・キリストへの家族の信仰と証を強めるとともに,サタンの攻撃から家族を守ることができます。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約75:16

忠実な者はすべてのものに打ち勝ち、終わりの日に高く上げられるであろう。

 

邪悪がはびこる世界で正しい生活を送る方法」2004年4月、リチャード・G・スコット、十二使徒定員会

次の聖句の意味を深く考えてください。「すべてのことは時節にかなって起こる。〔神はこの勧告をお与えになったとき,わたしたちが様々なチャレンジに直面することを御存じだったのです。〕それゆえ,善を行うことに疲れ果ててはならない。あなたがたは一つの大いなる業の基を据えつつあるからである。そして,小さなことから大いなることが生じるのである。

 

見よ,主は心と進んで行う精神とを求める。そして,進んで行う従順な者は,この終わりの時にシオンの地の良いものを食べるであろう。」教義と聖約64:32-34

 

これはきわめて貴重な約束です。思いと心を神にひたすら向けているならば,皆さんの周囲の世界で何が起きようとも,神は豊かで充実した生活を送れるように助けてくださいます。

 

パウロはこのように教えました。「悪に負けてはいけない。かえって,善をもって悪に勝ちなさい。」ローマ12:21

 

わたしたちはヨシュアを手本としなくてはなりません。「あなたがたの仕える者を,きょう,選びなさい。ただし,わたしとわたしの家とは共に主に仕えます。」ヨシュア24:15

 

イエスはこのようにお教えになりました。「苦難の中で忍耐強くありなさい。あなたは多くの苦難を受けるからである。しかし,それに耐えなさい。見よ,わたしはあなたの生涯の最後まで,あなたとともにいるからである。」教義と聖約24:8「忠実な者はすべてのものに打ち勝ち,終わりの日に高く上げられるであろう。」教義と聖約75:16

 

そして,これが成功への道です。「キリストのもとに来て,キリストによって完全になりなさい。神の御心に添わないものをすべて拒みなさい。もしあなたがたが神の御心に添わないものをすべて拒み,勢力と思いと力を尽くして神を愛するならば,……あなたがたは神の恵みにより,キリストによって完全になることができる。」モロナイ10:32

 

幸福の計画は,どこに住んでいるかにかかわりなく,この計画に従って生活する人々を高め,祝福をもたらすことをわたしは知っています。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約75:5

このように、忠実であれば、あなたがたは多くの束を積まれ、誉れと、栄光と、不死不滅と、永遠の命を冠として与えられるであろう。

 

「イエス・キリスト:わたしたちの魂の介護者」2021年4月、ウリセス・ソアレス、十二使徒定員会

悔い改めの賜物は,御自身の子供たちに対する神の思いやりの表れであり,わたしたちが犯す罪の克服を助ける比類なき神の力の表れでもあります。また,わたしたちの現世における弱さやもろさに対する,愛に満ちた御父の忍耐と寛容をも示しています。わたしたちの愛する預言者ラッセル・M・ネルソン大管長は,この賜物は「幸福と心の平安を得る鍵」であると述べました。(ラッセル・M・ネルソン「行いを改善し,より良くなれます」2019年4月;2ニーファイ9:23,モーサヤ4:6.も参照)

 

愛する友人の皆さん,罪を真心から悔い改めるときに,2ニーファイ10:24モーサヤ5:1-2参照)キリストの贖いの犠牲がわたしたちの生活に完全な効力を及ぼすことができることを証します。モーサヤ26:293ニーファイ9:20,22モロナイ6:8参照)わたしたちは罪の縄目から解き放たれ,地上の生活で喜びを見いだし,永遠の救いにあずかる資格を得るのです。永遠の救いは,イエス・キリストを信じて主のもとに来るすべての人のために,世の初めから備えられていました。モーサヤ2:41教義と聖約66:1275:593:1参照)

 

この壮大な救いの賜物をもたらされただけでなく,救い主は,わたしたちが最近経験したパンデミックのような状況を含め,この世で苦痛や誘惑,弱さに直面するときに,安らぎと慰めをも与えてくださいます。キリストは,わたしたちがこの世で経験する逆境を常に知っておられると確かに言うことができます。わたしたちが直面する情緒的,霊的な試練だけでなく,苦しみや苦悩,肉体的な痛みも理解しておられます。主の心は憐れみで満たされ,いつでもわたしたちを助ける備えができておられます。肉においてわたしたちの弱さやもろさから来る痛みを身に受け,個人的に経験されたからです。へブル2:184:15アルマ7:11-13教義と聖約62:1参照)

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)