わたしが多くの啓示を受け、またこれらの事柄についてたくさんのことを先見していたにもかかわらず、彼はわたしの信仰を動揺させることができると思っていた。しかしわたしは、実際に天使に会って教えを受け、また主の声がまことにわたしに言葉をかけてくださるのを時折聞いていたので、動揺することはなかった。
「故郷へ安全に導かれる」2014年10月、トーマス・S・モンソン大管長
歴史という時計は,砂時計のように,刻々と時の経過を刻みます。それぞれの時代に,新しい役者が舞台に立ちます。今日のさまざまな問題は不気味な影を落としています。この世の歴史を通じて,サタンは救い主に従う者を滅ぼそうと動き続けています。サタンの誘惑に屈するなら,あの巨大な「ビスマルク」のように,安全へと導く舵を失うでしょう。しかし,現代の非常に便利な生活の中で決して方向を誤ることのないように,目を天に向けるならば,賢明でふさわしい方向に進路を取ることができるでしょう。わたしたちの真心からの願いに,天の御父は必ずこたえてくださいます。「ビスマルク」とは違い,わたしたちの舵は,天の助けを求める限り,失われることはないのです。
わたしたちが人生の大海を渡るときに,それぞれが安全に進めますように。罪や誘惑に取り囲まれても,ダニエルのような勇気を持ち,忠実であり続けられますように。(ダニエル6:23)ニーファイの弟ヤコブのように,深く,強い証を持つことができますように。あらゆる方法で信仰を打ち砕こうとする者から挑まれたときにも,「わたしは……動揺することはなかった」(モルモン書ヤコブ7:5)と,ヤコブは宣言しています。
兄弟の皆さん,信仰の舵があれば,故郷への安全な道を見いだし,永遠に神とともに住むことができるでしょう。わたしたち一人一人がそのようにできますように,救い主,贖い主イエス・キリストの聖なる御名によって祈ります,アーメン


