あなたは貧しい者のとりでとなり、
乏しい者の悩みのときのとりでとなり、
あらしをさける避け所となり、
熱さをさける陰となられた。
あらぶる者の及ぼす害は、
石がきを打つあらしのごとく、
「イエス・キリストの癒しの力」2020年10月、クリスティーナ・B・フランコ、中央初等協会会長会
「贖いの祝福の一つは,救い主の助けの力が得られることです。イザヤは,癒し鎮める主の影響力について繰り返し語っています。イザヤは救い主が『貧しい者のとりでとなり,乏しい者の悩みのときのとりでとなり,あらしをさける避け所となり,暑さをさける陰となられた』と証しています(イザヤ25:4)。悲しむ者についてイザヤは,救い主には『悲しむ者を慰め……』(イザヤ61:2),『すべての顔から涙をぬぐ〔い〕』(イザヤ25:8。黙示7:17も参照),『へりくだる者の霊をいかし』(イザヤ57:15),『心のいためる者をいや〔す〕』力がおありになると宣言しています(イザヤ61:1。ルカ4:18;詩篇147:3も参照)。『灰にかえて冠を与え,悲しみにかえて喜びの油を与え,憂いの心にかえて,さんびの衣を与え〔る〕』ことができるほど(イザヤ61:3),主の助けの力は広大なのです。
ああ,なんと希望に満ちた約束でしょうか!……主の御霊は,癒し,精練し,慰め,希望を失った心に新たな命を吹き込んでくれます。この世の醜いもの,悪意あるもの,価値のないものすべてを,最高で栄光に満ちたすばらしいものに変える力があります。主は,死すべき世にある灰を永遠の美に変える力を持っておられるのです。」(Tad R. Callister, The Infinite Atonement (2000), 206–7)
