サムエルは言った、「たとい、自分では小さいと思っても、あなたはイスラエルの諸部族の長ではありませんか。主はあなたに油を注いでイスラエルの王とされた。
「わがままを悔い改め(教義と聖約56:8)」(英文)、ニール・A・マックスウェル、十二使徒定員会
自分の道を歩むことを決めた生まれながらの人は、しばしば肉の思いに快い言葉によって養われ、「心が鈍ってい〔る〕」民になってしまいます(1ニーファイ17:45参照。エペソ4:19も参照)。そして悲しいことに、麻薬中毒者のように、常に肉欲を満たすものが必要になるのです。
利己心が強いと、人を利用することはあっても、愛することはしません。ウリヤのような人には気をつけなければなりません(サムエル下11:3-17参照)。キリスト降誕の何世紀も前に、預言者ヤコブはみだらな男たちに警告しました。「あなたがたは妻子の前に良くない手本を示して、感じやすい妻の胸を張り裂けさせ、子供たちの信頼を失った。」(ヤコブ2:35)愛が冷えるとき、貧しい人や困っている人は用心しましょう。そのような人は無視されるからです(マタイ24:12参照。エゼキエル16:49も参照)。奇妙に思えるかもしれませんが、利己的な人が尊大になると、ほかのすべての人は萎縮してしまいます(サムエル上15:17参照)。
初期の小さな利己的な行為によって、方向が決まります。それから、小さな流れが生まれ、それが集まって小川となり、やがて川に合流し、ついには大河になって、「不幸と無窮の苦悩の淵」に流れ込むのです(ヒラマン5:12)。
