サウルが背をかえしてサムエルを離れたとき、神は彼に新しい心を与えられた。これらのしるしは皆その日に起った。
「最も大いなる資産」2021年10月、ジェフリー・R・ホランド、十二使徒定員会
もちろん,この御業に全身全霊をささげるのを躊躇させる可能性のある習慣や欠点や過去はだれにでもあります。しかし,神はわたしたちの父親であり,わたしたちが捨てた罪を赦し,忘れることに,とりわけ優れた御方です。それは恐らく,わたしたちが神にその機会をたくさん差し上げてきたからでしょう。どんな場合でも,わたしたちが行いを変えようと思うときはいつでも,一人一人に神の助けが与えられます。神はサウルに「新しい心」(サムエル上10:9)を下さいました。エゼキエルは,古代イスラエルの全家に,過去を捨てて「新しい心と,新しい霊とを得よ」(エゼキエル18:31)と呼びかけました。アルマは,心を広げる「大きな変化」(アルマ5:9-14参照)を遂げるよう呼びかけ,そして,イエス御自身は,「新しく生れなければ,神の国を見ることはできない」(ヨハネ3:3)とお教えになりました。 確かに,自分を変え,より高い標準に従って生きるという可能性は,それを願う人にとって,常に神からの賜物の一つでした。
