さらにまた、わたしはあなたがたの死者のためのバプテスマについて、あなたがたに一言告げる。
「根と枝」2014年4月、クエンティン・L・クック、十二使徒定員会
家族歴史と神殿の業に関わる家族の教義は明確です。啓示を通して言われた最初の教えの中で主は,「あなたがたの死者のためのバプテスマ」と言われました。(教義と聖約127:5)わたしたちは自分自身の先祖に対して教義上の義務を負っているのです。なぜなら,天上の日の栄えの組織は家族に基づいているからです。 大管長会は教会員,特に青少年やヤングシングルアダルトに,自分自身の先祖の名前や,自分のワードやステークの会員の先祖の名前を探して,家族歴史と神殿の儀式の業に努めるよう励ましています。(大管長会からの手紙,2012年10月8日付参照)わたしたちは自分の根と枝の両方に結ばれる必要があります。永遠の世界において結ばれるというのは,実にすばらしい考えです。
