主の目的が達せられないことはなく、主の手をとどめることのできる者はだれもいない。
「恐れてはならない」2004年4月、ボイド・K・パッカー、十二使徒定員会
末日聖徒イエス・キリスト教会は「全地に満ち」(教義と聖約65:2),偉大なエホバが御業は成し遂げられたと宣言されるまで前進するでしょう(History of the Church,第4巻,540参照)。教会は安全な港です。わたしたちは正義によって守られ,憐れみによって慰めを受けるでしょう(アルマ34:15-16参照)。いかなる汚れた者の手もこの業の前進をとどめることはできません(教義と聖約76:3参照)。
わたしたちはこの世の状態をよく知っています。
使徒パウロは末日の「苦難の時代」を預言し(2テモテ3:1),このように警告しました。「わたしたちの戦いは,血肉に対するものではなく,もろもろの支配と,権威と,やみの世の主権者,また天上にいる悪の霊に対する戦いである。」(エペソ6:12)
イザヤはこう約束しました。「あなたは義をもって堅く立ち,しえたげから遠ざかって恐れることはない。また恐怖から遠ざかる,それはあなたに近づくことがないからである。」(イザヤ54:14)
主御自身もこのように励まされました。「元気を出しなさい。恐れてはならない。主なるわたしはあなたがたとともにおり,あなたがたの傍らに立つからである。あなたがたは,わたし,すなわちイエス・キリストについて,わたしが生ける神の子であること,わたしがかつており,今おり,やがて来ることを証しなければならない。」(教義と聖約68:6)イエス・キリストの御名によって,アーメン
