その日、戦争と戦争のうわさが聞かれ、全地が混乱し、人々は気落ちするであろう。また、人々は、世の終わりまでキリストは来臨を延ばされると言うであろう。
「信仰をもって将来を待ち望む」2020年10月、ラッセル・M・ネルソン大管長
さて,皆さんが今年何を学んだか,わたしはぜひとも知りたいと思います。主に近づきましたか。それとも,主から離れたように感じますか。現在起こっていることを見て,未来がどうなると感じていますか。
確かに主は,今の時代について厳格な言葉で語られました。この時代には「人々は気落ち〔し,〕」(教義と聖約45:26 。ルカ21:26 も参照)真の選民すら惑わされかねない(マタイ24:24;ジョセフ・スミス—マタイ1:22参照)と主は警告しておられます。「平和が地から取り去られ」,(教義と聖約1:35)災いが人類に下る(教義と聖約1:17参照「終りの時には,苦難の時代が来る」と使徒パウロは預言した。今の時代は霊的な惑わしが多いという意味でしょう(2テモテ3:1-5参照))と,主はジョセフ・スミスに言われました。
しかし主は,この神権時代がいかにすばらしいかという展望も与えてくださっています。預言者ジョセフ・スミスにこう宣言するよう霊感を与えられました。「この終わりの時における……業は, 非常に重要であって,……その栄光は筆舌に尽くし難く,その壮大さはあらゆるものをしのいでいます。」(『歴代大管長の教え―ジョセフ・スミス』 512)
壮大という言葉は,この数か月のことを言い表すのに皆さんが選ぶ言葉ではないかもしれません。現代に関する暗い預言と輝かしい宣言の両方に,わたしたちはどう対処すべきでしょうか。主は,その方法を簡単ですが驚くべき言葉をもって教えて安心をくださいました。「備えていれば恐れることはない。」(教義と聖約38:30)
