教義と聖約27:2-4 いつも御子を覚える | 「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約27:2-4

見よ、わたしはあなたがたに言う。聖餐を受けるとき、あなたがたがわたしの栄光にひたすら目を向けて、あなたがたのために葬られたわたしの体と、あなたがたの罪の赦しのために流されたわたしの血を父に記念して、それを受けるならば、あなたがたは何を食べ、何を飲んでも差し支えがない。

それゆえ、わたしはあなたがたに戒めを与える。あなたがたは敵からぶどう酒も、強い飲み物も買ってはならない。

それゆえ、あなたがたは、地上に築き上げられるわたしの父のこの王国において、あなたがたの中で新たに造ったもののほかは、何も飲んではならない。

 

「いつも御子を覚える」2016年4月、ジェリット・W・ゴング、七十人会長会

第5に,安息日に聖餐を取ることによって,いつも御子を覚えていることができます。地上での務めが終わる頃,また復活後の務めが始まったばかりの頃,救い主はパンとぶどう酒を取り,主の体と血教義と聖約27:2-4参照。ぶどう酒の代わりに水を使うようにとの現代の啓示)を覚えているようにと言われました。「これを行う度に,あなたがたは,わたしがあなたがたとともにいたこの時を思い起こすであろう。」ジョセフ・スミス訳マルコ14:21(『聖句ガイド』から))

 

聖餐の儀式で,わたしたちは進んで御子の御名を受け,いつも御子を覚え,御子が与えてくださった戒めを守ることを父なる神に証明します。そうすることで,いつも御子の御霊を受けられるようになれるのです。モロナイ4:35:2教義20:77,79参照)

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)