アムリサイ人はレーマン人に倣って、額に赤いしるしを付けていたので、ニーファイ人と見分けることができた。しかし彼らは、レーマン人のようにその頭髪をそってはいなかった。
「注意深さと無頓着」2019年4月、ベッキー・クレーブン、中央若い女性会長会
モルモン書に記された,背教したアムリサイ人の話は興味深いものです。イエス・キリストと主の教会にもうかかわりがないことを人々に知らせる方法として,彼らは皆に分かるように,額に特別な赤いしるしを付けました。(アルマ3:4参照)それとは反対に,わたしたちはイエス・キリストの弟子として,自分たちにどのようなしるしを付けるでしょうか。人々はわたしたちの顔に主の面影を容易に見いだし,わたしたちが注意深く生活を送ることによってだれを代表しているか知ることができるでしょうか。
