黙示録7:16-17
彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない。 御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。
「誠実であることについて」2015年4月、ディーター・F・ウークトドルフ、大管長会
うれしいことに,皆さんは,持てる力の上に築くことができます。このイエス・キリストの教会で福音の原則を日々実践することにより,霊的に成熟して救い主に近づくことができるのです。
忍耐と粘り強い努力によって,弟子としてのほんの小さな行いやほんの一かけらの信仰は,献身的な生き方という赤々と燃えるかがり火にまで成長させることができます。実際のところ,かがり火というものは多くの場合,最初はただの火花から始まります。
ですから,自分は小さくて弱いと感じている人がいたら,ただ,弱さを強さに変えてくださるキリストのみもとに来てください。(エテル12:27参照)神は「人をかたよりみないかた」(使徒10:34)ですから,わたしたちの中で最も弱い人も,神の恵みによって霊的に強くなれるのです。神はわたしたちの「真実の神にましまして,彼を愛し,その命令を守る者には,契約を守り,恵みを施」(申命7:9)されます。
もしも神が,教会の本部から遠く離れた,戦争で荒れ果てた国を逃れたわたしのような貧しいドイツの難民に手を差し伸べ,導くことがおできになるとしたら,神は,皆さんのことも,助けることがおできになるはずです。
キリストにあってわたしの愛する兄弟である皆さん,この宇宙に命の息を吹き込まれた創造の神は,確かに皆さんに命の息を吹き込む力をお持ちです。確かにキリストは,皆さんが望んでいるように,皆さんを正真正銘,光と真理に満ちた霊的な存在にすることがおできになります。
神の約束は確かです。わたしたちは罪を赦され,全ての不義から清められます。(1ヨハネ1:9参照)そして,真実の原則を引き続き完全に受け入れて,置かれた環境で,そして家族の中で実践していくならば,最終的には「もはや飢えることがなく,かわくこともない。……御座の正面にいます小羊は……牧者となって,いのちの泉の水に導いて下さるであろう。また神は,〔わたしたち〕の目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう。」(黙示7:16-17)
