31日の福岡大会(南部)5回戦



まず第1試合の福工大城東🆚春日

城東は去年春準々決勝以来、春日は去年秋の準決勝以来の観戦になります

城東は左→右大堂(エース)の継投策でしたが、控えの森が6回途中1失点と好投

コントロールよく四死球も1つだけ、5回戦でこれだけの投球内容なら連戦の夏でも使える目処がたったという点で収穫だと思いました


https://twitter.com/m_shintan/status/1774257341363556358?t=wW1eqKBmM3OfENT3EQJ89g&s=19

 

 

秋の県大会ベスト4の春日は投(前田)打(藤崎)の軸が計算通りに活躍すれば強いです✨

前田はヒット10本打たれながらも連打を許さず、最少失点で切り抜けていく粘りの投球は、秋の飯塚戦同様でした

4番藤崎も4打数2安打、しっかり8回裏のダメ押し点に絡んでいます






次に第2試合の西日本短大付🆚福岡大大濠

注目は何と言っても大濠エース柴田の投球下矢印


この日の投球内容は
7回2/3 失点2(自責1) 被安打6 四死球1 奪三振7
ストレートのMax146

1年秋?から数えて3回目の観戦になるけど、見るたびに成長してる投手です
この日は味方が早い回に大量援護したのもあってストレート多めでリズムよく投げてました
特に初回の立ち上がりはいきなり得点圏で3.4番に回ったのですが、4番高峰相手に145.144.変化.144.146で三振を奪う圧巻の投球ラブ
味方が点取った次の回の守りは大事というけれど、2回表もギアを入れて3奪三振とか、すごすぎました
福岡県の右投手限定ならこの柴田と控えの平川がワン・ツーかもしれないです💦

対する西短のエース村上(右)は正直悪い意味で省エネ投法が目についたキョロキョロ
初回に味方の2エラーと自身のFC(非公式判定)で4失点と運が悪かったのもありますえーん
ただ私の目には球速どうこうより、見た目リリースポイントが早く球が伸びてこないと感じた
左打者が上位にずらりと並ぶ大濠打線にヒットはもちろん、アウトになっても良い当たりをされていました
スタミナ面など課題を持ってメリハリある投球をしてたかもしれませんが、ピンチの場面などにギアを入れた時の投球とギャップがありどうなのかなと?感じました

チーム全体で比較すると

投手力 大濠>>>西短

守備力 大濠>>西短

打撃力 大濠=西短


大濠は夏の福岡大会本命or対抗と考えるのが普通でしょう
大濠の戦力は九国と肩を並べて県内1.2にも関わらず夏の甲子園出場は1989年が最後というジンクスがあります
スケールが大きく派手さはありますが、ここ1番で泥臭さや勝負強さが足りないのかなあ…
あと監督の采配とかね、知らんけどさてへぺろ

https://twitter.com/m_shintan/status/1774329708827828733?t=jVSnHkLRMfvhYLmYta2KSg&s=19

 

 

そして、気になる今日(2日)行なわれた準々決勝4試合の結果はこちら下矢印


大濠vs九国の試合はタイブレークにもつれる激闘だったみたいですね🔥🔥🔥
さてこの結果、九州大会出場2枠をかけた準決勝のカードは

大牟田🆚九産大九産
春日 🆚九国大付

以前のブログで福岡大会の展望を紹介したけど、私が4ブロックの本命にあげた3校(大牟田、春日、九国)が残っています下矢印

自画自賛じゃないけど、すごくないですかニヤリニヤリ
後出し結果論って言われるかもだけど、特に大牟田と飯塚の戦力分析は自信がありました( ー`дー´)キリッ