頭の好し悪しより、心の好し悪し

人間が人間として生きていく上で

大切なことは、頭の良し悪しではなく

心の良し悪しではないかと考えています。

いくら頭が良くても、心が悪ければ、

発する言葉、行動が悪くなってしまいます。

MBAを取得しても、部下に罵詈雑言を

投げかけ恐怖政治のような態度を示していては、

現場では悪事を働いていても、

悪事と感じなくなってしまうのが人間の常です。

それも、某企業から教えられたことです。

反面教師として学びが多くありました。

ここでいう頭とは、勉学の結果ではなく

大人の成熟した人間としての躾です

つまり、挨拶、返事、後始末

この三要素が備わっていることです。

そして相手の人格を尊重しているか。

これらが無くて勉学の結果の好い方を

高い評価をしてはならないと私は思います。