無視、賞賛、非難が指導の鉄則

亡くなられた野村克也監督の

書かれた本を再読しました。

その中に【指導者の鉄則】がありました。

それが表題の【無視、賞賛、非難】です。

若手や二軍選手に対しては無視。

中堅選手に対しては賞賛。

そしてベテラン、主力選手に対しては

非難を使うというものです。

企業では逆を使用していませんか?

幹部に対して非難をしているでしょうか?

叱られているベテラン、主力を見て、

中堅、若手は「俺らも叱られたい」

と願うはずです。

また、ベテラン、主力は、

どうしてもその地位に胡坐をかきます。

それでは、強くもなれないし

若手も育成できません。

ベテラン、主力ほど注意しましょう。

但し良い事は良い。悪い事は悪い

これだけは間違わずにですね。