日本には四季の移り変わりを楽しむ習慣があります。

春には桜を見ながら宴に饗する。

これなど日本の古き良き習慣です。

その習慣とは、移り変わるものに

敏感になるということです。

新しい店ができれば行かなければならない

かのように行動します。

また、新商品や新ブランドにも

飛びつく傾向にあります。

確かに新しいものを知ることは

非常に好奇心を煽られますが、

古き良きものを知ることは大切なことだと思います。

京都や奈良のように400年、500年続く老舗は、

規模の拡張より、一子相伝の魂を守りつつ、

時代の変化にも耐え、暖簾の継承ができています。

それらの企業は、【伝統と革新】を繰り返し、

成長を遂げているはずです。

新しい物ばかりを追い求めることと、

古き良きものを楽しむゆとりが大切になってきました。

人間界においても、AI化に目が奪われますが、

生き方自体は先人に学ぶことが多いはずです。

これが、松樹千年翠なのではないでしょうか。