人の定規は違う

どんな方でも、自分の常識があるはずです。

それを定規と考えると、

人には人の数だけ定規の長さ、

目盛が違っていることに気付かされます。

その定規の目盛を同じにするために、

企業には経営理念が必要です。

そして経営理念の落とし込みがなければ、

それも無用の超です。

具体的に行動レベルに落とし込まない、

定規の目盛にはなれません。

「そこまで言わないとダメなの」

そんな声も聞きますが、人には人の

定規の目盛があるからです。

「お辞儀をしましょう」これだけでは

目盛にもなっていません。

「あるべきお辞儀」を教えて実践して統一です。

定規の統一、目盛の統一は時間がかかります。

それでも作らなければ

強くて良いチームにはなれないでしょう。