経験したから語ることが出来る

テレビに登場するコメンテーターの多くは、

体験、経験をしていなくても、

理路整然と語っているように思います。

ジャーナリストはその典型でしょう。

多くの情報の真偽を確認せず、

「〇〇だと想像する」

「〇〇と語っている」を紡いで、

あたかも実際のことのように語る。

これはジャーナリストの特権です。

我々は実務者です。

経験したから語ることができる。

これを多く持ちましょう。

そして、若い方にも、

経験したことを話させるようにしましょう。

人に話すためには、より多くの

観察眼が必要になってきます。

また、曖昧な表現では人には伝わりません。

経験を語るために、

論理的思考も高めることができる。

これを朝礼などに生かせば、

社内の活性化にもつながると思います。

真実を見て、語る。

これは、実務者の特権だと考えます。