当たり前の反対語は【有難い】です。

有難いは、有ることが難しいと書きます。

いつも私達に周りにあるものを、

当たり前のように考えてしまいます。

しかし、それが、【有難い】ことだと

考えなければ感謝の心は出てきません。

従業員の方々がいてくれるから、

考えた戦略が、戦術となって

戦闘へと結びつくはずです。

身の回りにあるものに、

感謝しましょう。

それは、家庭では家族でしょうし、

会社では従業員の方々です。

従業員の方々に「最低、給料分は働け」

こんな意識で接していれば、

従業員の方々もサラリーマン化

してしまいます。

そうならないためにも、

当たり前と有難いを忘れずに

接して行きましょう。

経営者は孤独です。

だから、苦しみは一人で、喜びは皆で分かち合う。

それが、経営者業かもしれません。

そして、従業員の方々は、働ける喜びに

感謝しましょう。

当たり前に感謝しなければ大人ではない

働いてやっている、雇ってやっている

こんな意識ではなく、お互いが

働いてくれて「有難う」雇ってくれて「有難う」

これこそが労働の日本式美徳だと思います