これからの生き残り美学とは
基本思想
①漂えど沈まず
この言葉はフランス、パリ市の
スローガンです。
パリ市の紋章には、セーヌが氾濫しても、
嵐が来ようとも、俺たちは沈まないという、
当時の水上商人組合の心意気と、
その権勢を示したもの。
②愛を持って生きる
愛とは「信じ・待ち・許すこと」
とするならば、企業内に
愛そのものがなければならない。
③大きくするのではなく、強くする
単なる数字の大きさ
(売上・店舗数・資本金・対前年比)を
競うのではなく、人の持つ強さと
しなやかさを大切にする。
トップダウンだけでなく、
自由を社風に、働く方々には、
人間らしさを前面にださせる工夫をする
④損得よりも善悪を重視する
お客様に喜んで頂くことが、
最前提であり、その後に損得勘定。
善悪だけでも、損得だけでも、
これからの経営は厳しくなるが、
損得より善悪を優先する。
今後必要な思想だと思います