偽善とは、人に見られることが前提です。

ある意味、商売はこれかもしれませんが、

人が見ていなくても決められたことは

しなければなりません。

この決められたことの数やレベルの高さが

企業力なのだと思います。

ある企業のオーナーが臨店すると

細やかな注意をされます。

現場はそれに応えようとします。

だから現場レベルはアップします。

店舗レベルにゴールはありません。

些細な違いや衰えは現場につきものです。

それが人間なのでしょう。

しかし、始めからレベルを落としては、

経時進化どころか、経時劣化します。

始まりは偽善でも、

板に付けば、偽善ではなくなります。

裏も表もあって人間ですが、

仕事となれば、誠心誠意の対応や

姿勢が必要になって来るでしょう。

それが、一流店ではないでしょうか。