見えているものが違う

上司と部下の関係だけでなく、

大人と子供でも同じことが言えます。

上司と部下では、見ているものが違うはずです。

親子でも違うでしょう。

だから、意見が対立するのは当たり前のことです。

上司には、失敗が見えていても

部下には失敗が見えないことも多々あります。

親子ならばもっと顕著に表れるでしょう。

人生体験、経験数が違うのですから、

全く異なるはずです。

従業員とオーナーでは

この差がもっと大きく開くはずです。

オーナーは、常に自分の人生をかけていますが、

従業員の方々で人生をかけている方は多くありません。

だから見ているものが違うことを

説明しなくてはならないのです。

ただ、若さの良さを認めたうえで、

同じ目線に立ってあげるのが

良い先輩と言えるのでしょう。

上から目線の先輩にはならず、

常に同僚の意識と相手の良さを認める

そんな人間になりたいものです。