無銭でカレーが食え

ライブも見れる。

D代500。

 

また、5.4UVVT肉FESみたいに

焼肉と食肉の実演で大半終わり

ソロ1曲ずつかと思いきや

入りから開演までの

小1時間を

カレーの炊き出しに使うという

ナイスなイベントということが

仕事中徐々に明らかになる。

 

そう職務中

パソコンに向かい

鶯籠メンバーの

ツイートをつぶさに見ていたのだ。

 

で、午後も半ば

点点のタイムラインに

カレーも一人一食無銭で

ライブメインの

イベと判明。

これで行きを決めた。

 

しかし、開演までの

無作為な時間を

食に使うとは

コロンブスの卵的な発想!

実に時間の有効活用につながる。

 

かつ撮可パスあり。

 

18時半に

鶯籠カメコの

恒例行事である

場所決めジャンケンが行われるとあり。

 

ま、通常通り間に合うだろう。

そう思っていたが、

自分に無関係なところで

仕事の工程が遅れ

全員残業。

 

結局現場着が

10分遅れ

後の祭りだった。

しさも下北着くと

雨まで降るし・・・。

 

PINOCOが終演時

ステージで

 

「最後に憂鬱なこと言っていいですか?」

 

一瞬辞めを匂わしたが

 

「明日台風来るんで憂鬱」

 

とのお知らせ。

俺は入り時から憂鬱だったがな。

しかし、中では、

カレーの炊き出し列が出来ており

ホットな雰囲気。

 

駄好乙、点点が

フロアで前物販を行うのと並行して

ばんぱいあ、からあげPINOCOが

私服姿でまかないをしている。

 

カレーはルーだけのため

大半が近所の松屋で

セパレートのごはんだけを

購入、持参。

中には厚切りパンやナン、

ピザ生地や握り飯を

持ってきている剛の者もいた。

 

そんな中私めは

手ぶら。

大丈夫かなと思ったが

身一つで来た者には

容器にルーだけ注いでくれていた。

 

なお、無銭カレーのはずが

いざ施しを受ける前に

チェキ代500円を払っている。


まぁ、仕方ないわな
と思い、無食で来たため
有銭カレールーを頂く。

カレーチェキの撮り方がわからず
そのままスルーする私を
ばんぱいあさん、からあげ、PINOCOは

「チェキはいいの!?」
「チェキ撮るよね」

と必死に食い止め
カレー囲みチェキ撮影した。

いやーこのコたちは
ホントいいコだわ~。

鶯籠の好感度アップ。

なお、ネパールの運営さんは
最初、無銭カレーを
チェキ付きで有銭カレーになると思っていて
途中で築いて
チェキ撮らない方は
無銭でカレーもらえる流れとなった。

まぁ、何だかんだでカレーは熱く
注ぐのが大変で
指限界まできた
鶯籠カレー娘。

ヲタに持つとき熱さ注意を促しながら
よく頑張った。

よく考えたら虹コンとか
毎回のように
レトルト~華麗なる愛~とか
カレーの歌やってんのに、
そもそもこの曲のリリイベ時も
有銭でレトルトカレー売り捌き、
運営やメンバーが自らカレー作るとか
一切ないもんな・・・。

そう思うと
ライブ終演間際
メンバー自ら

「神イベント」

と称していたが
それは言えてる。

あと、正直あまり期待してなかったが、
カレーの味が極めて美味だったのだ。
鶯籠は料理も美味かったとは・・・。
いやー末おそろしいわ。

続いて、ライブ。


私服ということもあってか
持ち曲32曲の中
普段あまりやらない
しっとり系の曲を
やるということ。

最初4曲で
うち2曲は
新曲。

今やってる東名阪クアトロツアーのタイトルにもなってる
「若者の全て」に関しては
ハードスケジュールのため
振り付けがまだままならず
合唱になるとのことだった。

これについてPINOCOが

「小室ファミリーに集合」

反応イマイチに

「何て言うんだろう、We Are The World的な」

と言い直し、
皆納得。

PINOCO、歳の割にはよく知ってるな
と思た。

で、初曲は
どんな聴いたことない
レア曲かと思いきや
「G」。

新曲は「楽園」と「若者のすべて」。


「若者の全て」は駄好乙が
前線中央で椅子に座り
終始顔芸ならぬ姿芸を通した。

そういえば皆ヒールの高い靴を履いていたため
駄好乙は初っ端から裸足でのライブ。
ばんぱいあ、からあがも途中からそうなり
点点も後半から靴下履きでのステージングとなった。

4曲のあと
「カレーが出る」
激しいセトリの3曲。

駄好乙、ステージに降りてきて
フロアを駆け巡る。

アンコールもきっちり2曲あり
最後は「GOMIBAKO」で終わった。


なお、アンコールの口火の煽りは

「まだカレー吐きたいかー!!?」

で、続いて「カレー」コールになった。

出てきたばんぱいあさんが

「皆何て言った?」
「か・え・れ!か・え・れ!に聞こえたw」

とワラ。
駄好乙も笑っていた。

最後の記念撮影は
何故か両手を皆上にあげるように指示があり
顔写りづらくなったのと
運営の兄さんが
カメラに不慣れとのことで
連写で撮ってしまう。

無銭握手は9時4分前から始まり

「バキバキに巻き巻きで」
「一人1.5秒で」

で指示あり、
慌ただしいものだったw

ま、来てよかったと思えるイベント。
駄好乙復帰後初。
曲もその雰囲気も
鶯籠はやっぱいい。