5結川崎① HIKARU引退週

2015.5.22(金)@川崎ロック座 4回目

いやーついにこの日が来てしまった。
「感謝の気持ちを込めて」と書かれた花スタンドの数・・・。
まぁ、誰でも感謝するわ、と思い、入場。

場内はそこまで混んでおらずあっさりしたもの。
平日の通常営業通りといったところか・・・。
但し、いつもより一人、二人少ない5香盤。
永瀬ゆらさんのダンス中だった。

ハナ 永瀬ゆら
途中から観たのだが、多分宇宙服の演目。
１頭西川口で観たのと同じだった

2景　長谷川凛
白地に花が描かれた浴衣を脱ぐ演目。
凛としていた。

3景　初芽里奈
入れポンストロベリーアリス。不思議の国のアリスとなり、いちごをあそこへ。
オープン時まで自らの中に保存し、そこから抽出した。
一昨年の5頭川崎でも披露したロック離れした演目だが、これぞRockといえるかも。

トリ前　矢沢ようこ
矢沢さんがアダルティ―なうる星やつらとなり、豹となり、最後に蝶となる演目。
やや手ぐせの演目ではあったが、随所に見せ所があった。
ポラ時、矢沢さんに教えてもらったリリーさんの『美女と野球』の話をした。

トリ　HIKARU
11中デラカブ初出しの女郎屋の演目。
さすがに初見時より衝撃度は落ちたが、凄い作品である。
なにせ、ダンスショー、ベッドショーの区切りがないのだ。
一筆書き、一聯の糸のように、物語が紡がれていく。
盆は客とのまさしくベッドシーン。
最後は一匹の花魁として、逞しさすら感じさせるシーンで完結。
ここまでの演目を創れる踊り子が今後もいるだろうか。
不世出な気さえする。

引退もそうだが、もう一つのショックがあった。
客のため頑なにポラ賃の値上げを阻んでいたHIKARUちゃんが、今回ポラ千になっていた。
まぁそれは仕方ないことである。

時の流れとは恐ろしいもので、HIKARUちゃんが築き上げた燦然たるスト一代記もサラッと風化していくのが恐い。
『スト史記伝』的なものが望まれる。

PS.　HIKARU、矢沢ようこが共に乗るのは一昨年11中川崎以来2回目。　この時初芽里奈さんも乗っていた。
なお、HIKARUさんがポラ時、「ようこ姐さんは美人なのに面白い」といっていた。一目置いている、わかる人にはわかるのだろう。

 

 

 

↓ハウッウウ！好きな人いっぱい

↑ようこ姐さんからもらったビスコ。  オチ○ポでｋiss♪