2014.11.17(月)@DX歌舞伎町 3回目柏木由紀奈嬢~LAST

4回目2番
盆付スタート。
暗闇の中踊っている。

dancing in the dark
この滑らかなステップ、舞踏の音は何なんだろう。
ヒールではない。
バレエシューズを履いているのだろうか。

まだ投光はつかない。
観客の視線を受けて舞う。
ダンサーはショートカットヘア・・・。
ゆきなんだ

ようやく投光に照らされるステージで、
ハイカットのスニーカーを履いていることがわかる。

目黒あいらさんを凌駕せんばかりのストリートダンス。
OPは白い薄手のGジャンみたいなものを羽織って、
ロックな舞いを披露してくれた。

4回目トリ HIKARU
板付スタート。
暗転のままほのかに照らされる盆上、
もんぺ姿子連れ狼のHIKARU嬢が・・・。
さびしげにステージへ向かい闇へと消える。

舞台上、赤い木檻の格子が三つばかし。
売られ囚われの身のとなった遊女。
素晴らしいHIKARUの髪型、衣装、あどけなさ・・・。
いつもとは明らかに違う。

遊郭内、仲で見世物にされる悲哀。
格子から手、腕を出すしぐさ。
薄紫色の縁(ふち)、桃の花が描かれた着物に着、
花魁姿になっていく。

盆。
白く塗られた化粧。
暗がりのなか投光の灯を受け桃幻郷のようになる裸身。
仰向けになり、ひざを宙で折り曲げる。
どこかに気高さを残しながら情事の機微を表現する様は圧巻だった。

いやー、、、やばいわ、これは、、、

時代を超えたストーリー性。
人生を身体一つで語っていた。
これぞストリップ劇・・・

初めて西川で『私は風~旅立ち~』を見た日。
衝撃を受けた・・・。
今回、それを上回るもの凄い演目だった。

話は前後する。
3回目のポラ時、
「わー、久しぶり!元気だった!?」
と本気驚いてくれるHIKARUちゃんに、
まさか矢沢ようこさんの虜になっていたと言えようはずもなく
ただ「忙しくて・・・」と言い訳してしまった。

リボン師さんたちの話では、HIKARUラストステージは、
来年5月末日川崎らしい。
なんと日曜日だ。
同じ川崎で引退を迎えた篠崎ひめ嬢が思い出される。
この時は、平日にもかかわらず全く入ることができず、
入場は至難を極めた。
果してどうなるのだろう

改めてHIKARUさんを激しく見直し、
矢沢一神教が崩れるところまでいった俺。
ラストステージとはいわず、引退ロードも見守るしかなくなった。

追伸
小宮山せりな嬢の3回目の演目
むちゃかわいかったです。
チェックの制服、ブラウスをきたOL姿、
またデスクワーク姿に‟ハウッ”となっちゃいました♪
 
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