2013.9.18(水)@ヒューマントラストシネマ有楽町
スト遠征ついでに行った映画シリーズ①

まずこの映画館、有楽町駅前の○I○Iだったかな、ビル4Fにある。
非常に分かりずらかった。
そして、巨大館が散見される有楽町のシアターの中で、スクリーンとも小さい。
こんなことなら前の方の席でよかったと思った。

さてこの映画、佐野元春が27歳の頃のドキュメンタリーフィルムである。
なんと30年間も行方不明になっていたものがついぞ発見され、リマスタリングを施し配給したものだ。

内容・・・
終始、ブルース・スプリングスティーンを意識し取入れていた。

ところどころそれはサル真似のようですらあった。

だがしかしである。
オリジナリティーも無論あるし、あれだけ高いレベルでパフォーマンスを再現、いや表現していることに驚いた。
http://www.moto.co.jp/Film_NoDamage/
当時スプリングスティーンの写真集やライブ映像やなどそう日本で流れてないし、佐野元春のライブを観たファンはさぞかし熱狂しただろう。

まるで、模倣からオリジナリティーを開花させた戦後日本の製造業を思い起こさせた。