選挙おつかれさまでした。

 国が動くのを見てて、といってはなんですが、自分の劇団の人事もそろそろ本格的に動かないとということで、昨日から少しづつですが、動いています。

 まずは副代表ポストをあるひとりの役者さんへオファーして了承を得ました。

 電話で話したのですが、自分で出来ることならやらせてくださいとのこと。これで来年も少しは安泰かな。

 木曜日に詳しく運営会議しようと思います。


 冬公演の参加者募集のためにネットの掲示板をよく利用します。

 そうするときまって「コメディ作品やります」「笑って泣ける作品やります」みたいなほか劇団のコメントに出会うときがあります。

 

 もうコメディばかりやる時代は終わったと思います。


 まずお笑いブームであること。ブームはもちろんもうすぐ衰退していくだろうということ

 次に三谷幸喜や松尾スズキ、宮藤官九郎などの芝居がすでに安定期に入っていること。


 こういうことを考えていくと今笑いで芝居するということは、ただ単に上の人たちの亜流にしかならないことになります。

 劇団代表なり座長をしている人たちはこういうことをしっかり考えているのだろうか?


 笑いは芝居を作り上げていく上でもっとも難しいジャンルです。台本を書くのはもちろん、その笑いの間や空気、タイミングとかをしっかり稽古でつくりあげていかなきゃならないし、パターンとかベタといわれるものを嫌って突飛な笑いに走ったりするとマニアックになったり、お客さんが笑えなくなったりするときがあります。

 そして公演のリスク。

 笑える作品です、とか言ってお客さんを集めていざ公演したら少しのお客さんしか笑わなかった。

 となると、次回公演の集客数がものすごく心配になるはずです。一度見てつまんないと感じたお客さんは2度と来ない。どんなにチケットノルマでつれてこられた友達とかでも。

 笑いは劇団を破綻させるリスクがかなり高いのです。

 

 そういうことをわかっていても笑いを劇団でやるというところ多いです。

 ほんとに良く考えて笑いやってますか?

 みんながやるからやるとか、笑いのほうがお客さんが入りやすいだろうとか考えてませんか?


 笑いをやるならもっと真摯にやってほしいです。そして、自信がなきゃ、キャッチコピーとかにも「笑えます」とかいれないでください。もっとひどいのが前説で笑わせたりするところだけど。

 

 早くみんなで笑いを卒業しましょう。

おはようございます!


いよいよ冬公演に向けて台本を書いていかなきゃならないときが近づいてきました。

今度のお話は、ある女優の一生の中の一時の話。

久しぶりに出演者も多く、これまでのF作品の集大成といった作品になるかと思います。

お楽しみに。

 

僕の場合、けっこう台本書いてるときは音楽をかけっぱなしにします。

できれば歌なしのインスト作品で大量に。

最近デジタルオーディオプレーヤーを購入し、いちいちCDをチェンジしなくてもかけっぱなしで2、3時間いけるようになったので助かっています。


音楽ってなんか中毒のように聴きまくるときってありませんか?

僕は高校3年間はとにかく聞きまくっていました。

TSUTAYAでCDシングルを当日レンタルで20枚くらい借りてきて、A面の曲だけ集めてカセットを作ったり。で、B面の曲はきかないのかというとそうではなくて、B面の曲がよかったりするとそのアーティストのアルバムを借りたりとか。

浪人してC&Aに落ち着いたので最近はそんなに曲聴いてませんがインストの曲は別。たまにレコード屋に行っては何時間も聞きまくったりしています。


 音楽は当分、僕のもとを離れそうにもありません。

  最近じゃめったにないことだが、僕は大学時代一時期鬱になってしまったことがある。

  これは医者にかかったわけではないので、本当に鬱なのかどうかは疑問だが、稽古にも出ず、大学の授業にも出ずにずっとごろごろしていたときがあった。

 最終的には僕の戦友がやってきて、一気に僕を外にひきづりだして、一件落着となったわけだが、あのときの家の中にこもりっきりになって布団の中で寝ていたら、今の僕はないだろう。


 僕はひとりでいるのがほんとうは嫌いなのだ。

 誰かにいてほしいと思う。

 それは別に彼女とかではなくてもいいのだろうけど、劇団を旗揚げしたのも、自分のまわりでわいわいしてるやつらがいればそれはそれで楽しかったからなのかもしれない。

 

 

 この前の夏公演の最後、千秋楽のときだ。

 「僕の居場所は芝居です」

 と言った。

 もともと僕の好きなCHAGEがステージで言ってた言葉を応用したわけだが、この言葉にひとく感銘を受けてしまい、今回使わせてもらった。

 C&Aファンのみなさんすいません。

 でも、居場所が芝居であることには嘘はないわけだし、ここから僕は本当の人生が始まったと思ってるので仕方ないこと。


 今僕と同い年で社会で活躍してる人間って何万人くらいいるのだろうか。

 少なくとも僕の小、中、高、そして大学の知り合いとかで、世の中で目立ったことをやってるやつは少ない。

 当時クラスの人気者だったやつが、今も世の中で人気者かといわれるとそうではなかったりする。 

 人気者をやっていたやつほど、社会に出ると早々と結婚して「勝ち組」であることをひけらかしながら地味な生活に入っていく。

 僕はそういう奴がきらいだ。

 僕は小、中、高の頃はクラスでも隅っこのほうにいた。

 人気者をジェラシーの目で見ながら、僕は僕でやると思っていたから。

 そして、今、ここにいる。

 はっきりいって僕はそいつらよりも勝ってると思う。

 それはこんなに楽しくて厳しい現場で活躍できているからだ。

 普通の会社の厳しさなんてタカが知れてる。

 会社の人間になって、普通に結婚して、普通に子供と暮らしてっていう「幸せ」を演じる気はさらさらない。

 自分の好きなことをおもいきりやれることにすごい生きがいを感じている。

 

 だからこそ、僕の居場所は普通の会社なんかではなく、この劇団なのだと思う。

 僕はここを足がかりにして世の中に自分の意見を提言していきたい。

 そして必ずいつか有名になる。

 僕はそう信じている。