演劇が好きだ。 | ねいびーぶるー

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脳内会議のアウトプットもしくは日記です。




今、ちょっと語りたい気分。(笑)







私、本当に演劇が好きです。


これは他のどんなものに対する「好き」とも


どんな人に対する「好き」とも


質が違う「好き」。




初めて芝居に触れたのは小学6年生の時でした。

(お遊戯会はカウントに入れません。笑)


地元の子ども劇団に入団したのが最初。


(主にミュージカルの公演をしていました)



私は内気で人見知りな子だったので


はじめは稽古が拷問のように感じられて


泣いて嫌がっていたのですが、


初舞台を終えた頃からのめり込み、


劇団の稽古が生活の中心になるくらい


大好きになりました。




学校は、もちろん楽しい時期もあったけど


基本的に苦痛でしかありませんでした。


劇団の活動を心の支えに学校生活を乗り切って、


中学を卒業する頃には


「芝居が好き」から


「役者になりたい」に発展。



高校では演劇部に入って、


部活のためだけに学校に通ってました。


授業を全部サボって部活にだけ行ったことも何度かあります(笑)





もちろん劇団は継続していて、


ほんとに部活と劇団のことしか考えてなかった。



で、高2の時。

(高3の初めかも…)


続けていた児童劇団とは別の、


同じ地区の高校の演劇部を集めてつくった劇団があって、

(私がいた時はABCD(仮)校の4校が参加していました)


その劇団に私の学校も参加したのですが、


その劇団の主宰が


A校とB校の演劇部顧問だったんですね。


男の先生と女の先生だったのですが、


その2人が作演出をしていて


あとは全部団員(生徒)がやる、という仕組みだったのですが。



私はその女の先生に、非常に分かりやすくいびられ、


いやがらせと差別を受けまして、


まー本当に辛かったのです。


オーディションに落ちたのでスタッフをしたのですが、


わけのわからない理不尽なことを言われ続け、


無視されたり怒鳴られたり罵られたりして、


何回か稽古場でガチ泣きした記憶があります。



「自分が悪くなくても、場を保つために頭を下げること」


が、この劇団で学んだ唯一のことです。


ぶち切れそうになりながら頭を下げて謝り続け、


廊下やトイレで号泣。


必死に耐えて無事に公演が終了し、


もうこの劇団には関わらない、と告げてほっとしていたら


男の方の先生(彼は私の状況を知っていて、何度か話もしていました)


から、メールがきました。


本当にお疲れ様でした云々のあとに、


このお言葉。



「あなたのことを演劇を嫌いにさせてしまったことが、

私達たちのせいで、

1人の若者が演劇を嫌いになってしまったことが

それだけが本当に残念で悔しいです。」




はい?

なに言ってんのこの人…


というのが私の感想。



あの女の先生が嫌だ、とは思っても


演劇が嫌だ、と思ったことは一瞬もありませんでした。


そもそも


劇団で辛い目にあった

演劇なんてもうやりたくない


という発想の流れが理解できません。



嫌いになるどころか、


私はこの時既に演劇科の学校を受験する準備をしていました(笑)




私が抱いている「演劇が好き」という気持ちは


小さないざこざとは全く無関係なのだな、


と自覚した最初の出来事でした。



その後も、部活と児童劇団の稽古のことしか考えず


将来のことも「役者」以外には興味がなく

(それ以外の道なんて考えもしなかった)


あっという間に部活は引退、高校卒業、劇団も退団。


で、上京。


短大の演劇科で、ミュージカルを専攻していました。




色々あって、このブログにも散々書いてるけど


短大2年の半ばから鬱状態になり、


最終的にODしたんだけど、


この時、卒業公演の稽古まっただ中だったのです。



配役はとっくに決まっていて


稽古はどんどん進んで


歌唱指導があって振りがついて


立ち位置が決まって



という状況で、降板。


途中放棄。



自己嫌悪なんてもんじゃなかった。


自殺しようと思った。

(OD後、正気に戻ってからもっかい死のうとした)


私は、役者を志す者が一番やってはいけないことをした。



直後の絶望感からは抜け出したけれど、


今でもそう思っています。



私にとって演劇は何よりも大切で、


だから他の何を諦めても演劇だけは守りたくて、


無理だとわかっていながら最後まで卒公にしがみついた。



にもかかわらず駄目だった。



だから私には存在理由がありません。


私にとって、私自身の人生に価値も意味もないのです。


だからこんなにどうでもいいのかもしれないな。

(ふんわりさんだから、ということもあるけど。)



というかんじで


自分の存在自体がどうでもよくなっているのですが


でも。


それでも、演劇は好きです。


私が役者の卵失格でも、


「演劇が好き」という気持ちには


傷がつかないのです。


それとこれとは別。(笑)


ここまでくるとわけわかんないけど、


でも好きなんだなぁ。



自分は役者にはなれない

もう演劇なんて忘れよう


には、やっぱり、ならないのです。


不思議なことに。




たぶん


何が起こってもどんな状況でも


私はお芝居が好きなんだろうなぁ。


どうしてなんだろう。


自分のことなのにさっぱりわからない。




私の中に「演劇が好き」という気持ちがあるんだろうか



それとも



「演劇が好き」という気持ちの中に私がいるのがろうか






うーん。


わけがわからなくなってきました。笑




暇だからブログがどんどん長くなる(笑)


ここまで読んで下さった方(…いるのかな)、


お付き合いありがとうございました。