正義と微笑 | ねいびーぶるー

ねいびーぶるー

脳内会議のアウトプットもしくは日記です。




私は空っぽです。



何も知らない

何も出来ない


それでも平気で生きている。




本が好き

なんて大声で言いふらしていたけれど


その実文学のことなんてこれっぽっちも解っていないのだから笑ってしまう。


知識もなければ思慮も浅い。




最近

太宰治を読み出して、

感服して感動して



でも私はきっと全然わかってないんだと思う。


ものすごく浅いところにいるんだろうなぁって

哀しい気分です。



浅はかな現代人の中で凡人の手本のような存在である私にもわかる、太宰作品の素晴らしさ。



でもその素晴らしさは凡人が感じる素晴らしさなのであって、


知識人や芸術家や真の読者家が感じる素晴らしさとは全く異質な物なのだろうと思う。




作中にでてくる白痴のような同級生、愚劣な教師、友人たち


これこそが私の姿なのであって、決して太宰治の側ではない。






今までの思い上がっていた自分が懐かしいくらいです。


無知の無知とは幸せなものです。


無知の知は、苦しいものです。


ソクラテスは無知の知によって賢人に成り得たけれど、


私のような人間はそうはいきませんね。



惨めで卑屈な感情に傾いていってしまう。


凡人の性。



このひがみ根性だけでも

死ぬまでには何とかしたい。



自分は出来ることさえしないくせに


他人を羨ましがって僻んでるなんて


うん。

わかってるんだからなんとかしなければ。





それにしても

「正義と微笑」

すごいなぁ。



どんどんぴしゃり。


「誰もが太宰に見抜かれた気持ちになる」


って、

爆笑問題の太田さんのコメントが入っていたけれど、


本当にその通りですね。





もっと、たくさん、読もう。


量より質だね。


丁寧に、

解るまで読み込むことが大事なわけで、

まぁ解る日なんて永遠にこないかもだけど、


でも解ろうとする姿勢でいることは


きっと大切なことだよね。




なんか似たようなことを繰り返し書いてる気がするなー汗


言うが易し


とはこのことだ。



有言実行の人になろう。