長野のバスが川に転落して、妻が亡くなった夫と夫が行方不明になった妻が出会う。
ふたりに通じていたことで私の夫と同じだな、という場面があった。
ふたりとも自分の知らないことを、夫や妻の知り合いから知らされる場面だ。
知り合いの伝えることは、どちらも”いいこと”ではない。お互いの妻または夫が相手のことを自分が思っていることとは違う、”悪口”ともとれる内容を言っていたのだ。
つい最近、私も立て続けにそういうことを言われた。夫にほめられた?ような話をしたら、実は真逆に近いことを親族に話していた。それまでにも何回かそういうことがあり、夫に不信感があったので、とくに驚きもしなかったけど。私が思うのはなぜそういう話をほめられた?ような話をした私に「自分にはこう言っていたよ」なんて伝えるのだろう。
自慢みたいに聞こえて、真実は違うと、この私にいう必要性があるのかな。もう真偽はわからないのに。なんだかとても傷ついてしまって、今後は夫を知っているひとには夫の話をするのはやめようと思った。私の知らない"いいこと"を教えてくれるのではないのだから。そんなものないよ、と言われる必要は私にはないのだから。