麻疹の流行って時々報道されますよね。
今年の春も話題になった記憶があります。
妊娠中に麻疹に感染すると、流産や早産、死産のリスクが高いそうです。
そして幼少期に接種したワクチンでは、今は抗体値が足りない可能性もあるとのこと。
しかも妊娠中はワクチン接種が出来ません。
婦人科で早めの検査、接種を勧められました。
麻疹の予防接種はMRワクチンといって、麻疹と風疹の混合ワクチンになっています。
そして多くの自治体で妊娠希望者の風疹対策事業として、MRワクチンの接種に助成があるんですよね。
つまり、
風疹のワクチンを打ちたい!と申告する
↓
検査して風疹の抗体不足が発覚
↓
MRワクチン接種で麻疹、風疹の抗体をゲット
という流れです。
というのも、助成を使う使わないで金額がべらぼうに違います。
助成を使えた私は検査、ワクチン込みで3300円
申告を間違えて使えなかった夫は実費扱いとなり、トータルで20000円近くかかってました。
自治体によっては無料になる所もあるようです。
制度は上手く使っていきたいですよね。
麻疹の流行もあってワクチンが在庫不足になり、検査から接種まで1ヶ月ほど待ちました。
何はともあれ夫婦ともども無事に接種完了!
一安心です。
接種後は2ヶ月間は妊娠出来ません。
その意味でも早めに接種して良かったと思います。
妊活は結婚式後からと考えてはいるものの、
少しずつできる準備を進めていきたいです。