捨てなければならない
という強迫観念に囚われすぎてはいませんか?
コロナ禍で
あまりの片づけブームに
「捨てなければならない」
「捨てなさい」
「捨てれない私はやっぱりダメな人間だ」
などと
自分を責める癖のある人
は
この「片づけ」も
この「片づけブーム」
この「ブーム」も
自分を責める
材料
にします。
これは幅広い面において、そうで
例えば私
罪悪感がめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ強かったんですね。
で
親のこととか
お金のこととか
人間関係とかで苦しくて
心屋塾マスターコースに行きました。
マスターコースに行ったら行ったで
「マスターコースに行った
のに」が出てくるんです。
他の同期達はどんどん前に進んでる
なのに私はまだここ
って
罪悪感の強かった私は
自分を責める
材料
として、使っていたんです。
片づけも
捨てれない私はダメな人間
片づけを始められない私はダメな人
片づけを始めたのに
なかなか進められない私はダメな人
と
罪悪感の強い人は
片づけも
自分を責める
材料
として使いたがります。
片づけにとりかかれないのも
片づけが進まないのも
「やらなければならない」
と言う
「強迫観念」に囚われすぎているから
かなぁと私は思うのです。
とりかかれない自分
捨てれない自分に大きなバツをつけて
やりなさい!捨てなさい!
と自分に命令する。
私の片づけは
そんな
「(片づけられない)ダメな自分」を
許していく
ひとつの方法
でもあるのです。
捨てれない物は
堂々と
残しましょう。
*
このスカートは、だいぶトキめき感度が薄くなってきたもの。
クロゼットのなかで見ても以前ほどトキめきはなく、最近では手も伸びない。
その理由に
強い洗剤と、洗濯機の普通コースで洗濯しすぎたのがあるのと
私の体が太ったのがある。
もうお別れどきかなぁと出してきて触りながら
ブティックでこれを見つけて、一目惚れしたときのトキめきを思い出していたら
捨てれなくなった〜(笑)
本当は
こんな形じゃなかった(笑)
着る人の体型に合ってきたし(それは仕方がない)
着る人の生活習慣
パッ!と入れて(洗濯機に)安さで選んだ洗剤で洗ってた
それに合って、色あせてきた(^◇^;)
気づかせてくれました。
ありがとう。
*