保育士をしていた時

年中

行事や仕事に追われ

頭の中も体も

全く休むことができず

いつも疲れていました。







そんなある時

妊娠して

重いつわりになり

流産の恐れもあったので

仕事を強制終了することになり

ある日突然

仕事を辞めることになりました。







今まで

当たり前のように

とても忙しく働いていたのに



 



ある日

急に

毎日が休みになりました。







本来なら

ずっと休める!

なんて

心から待ち望んでいたこと。







なのに

なのに






私は

プチ鬱になったんです!








保育士の時は

毎日忙しく

頭も身体も止まることがなく

動いていることが

当たり前で

先々の予定を

いつも

考え続けていた日々。







頭にも

身体にも

余裕やスペースなんて

全くありませんでした。








だからこそ

休めたら

とてもゆっくり出来るのだろうな!?

思っていたのに!

です。








なのに!







待ち望んでいた日常がやってきたのに!

仕事を辞めて

先々のことを全く考えることを

しなくて良くなったのに!







なのに!







どうなったかと言うと

プチ鬱

になったのです。







こんなものなのです。







人は休みたい!

願っていても







もともとの

自分の潜在意識の中に






・私は休んではいけない!

・休むのは悪だ!

・休む事はサボりだ!

・働いているのが普通だ!






と思っていると





いざ

『休んでいいよ☆』

と言う日が

やってきても






体が

自分を休ませないように。





私は休んでいませんよ。

見せかけるように。







次は

自分を

プチ鬱にしたのです。






プチ鬱は

自分にとって

仕事の代わりとして

現れたのです。






ほらね!

私!

プチ鬱だから!

休んでないでしょ!?





ほらね!?

私!

プチ鬱なのに

頑張ってるでしょ!?





ほらね!?

私!

プチ鬱だけど

ちゃんとやってるでしょ!?






自分に

必死に

訴えいるのです。





誰も

聞いてもないし

責めてもいないのに…







自分の身体がね

無意識で

自分が思い込んでいる正当化の方向へ

仕向けていくのです。







せっかく休んでいる自分を

プチ鬱にして

少しでも自分を大変なようにして

少しでも自分を休んでないフリをさせて

誤魔化すのです。






これ全ては

承認欲求の仕業です。






・誰かに認められたい!

・誰かに褒められたい!

・誰かに愛されたい!

・存在価値を見出したい!

と思っていると






人はね

自分を

休まさせないように

動かすのです。







休みが出来て

休んだところでね

休むどころか

自分を

苦しめさせるのです。






苦しんでるから

いいでしょ!?

許してくれるでしょ!?






相手も居ない

誰かに向かって

(世間に向かって)

(責めている自分に向かって)

許してもらおうとするのです。








自分が

心からリラックスして

休むことが出来る☆

というのはね!






自分が自分に対して

『私、休んでいいんだよ☆』

と言う

自分への

優しい優しい

許可が必要なのです☆







そうでないと

人は

どれだけ他人から休んだらいいよ♡

と言われても






心から

リラックスして

本当に休む!

ということは

できないのです!






いつも

いつも

自分なのです☆






いつも

いつも

自分のことは

自分が決めているのです☆







これから先!

自分が

ホッとして

ゆったりと生きて行きたいと

望むなら♡






自分が

自分を見張らずに。





自分が

自分を監視することをやめて。






・自分が自分を

許しているか!?




・自分が自分に

優しくしているか!?




・自分が自分に

オッケーの許可を出しているか!?





基準なのです。





決して

他人からの許可!

ではないのです。






こんな風に!

自分が望む毎日は!





自分が無意識で出している

自分への

ジャッジが






自分の現実を

創り出しているのです☆







あなたは

誰が何を言おうと

休んでいいし

自分に優しくしていいし

自分が行きたい方向に

許可をだしていいのです☆








おしまい



C'est  Chouette!(セ・シュエット!)

林育代




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