昨日お伝えした通り、大浦亮のワールドカップ完全予想をします。

ワールドカップを楽しむためには必ず読んでください。むしろ熟読必須です。

グループリーグ

<グループA

南アフリカ、メキシコ、フランス、ウルグアイ

1位→フランス

この組は一番予想がしづらい。基本的にフランスは1998年や、前回大会のように、前評判が低い大会では結果を残す伝統がある。

2位→南アフリカ

初のアフリカ開催に加え自国開催となると、やはり大きなメリットである。マッカーシーの落選はサプライズであったが、ピーナール、モディセなど攻撃陣は好調である。ただウルグアイ、メキシコにも十分可能性があり、フォルランはグループリーグさえ突破すれば得点王にもなりえるかもしれない。

<グループB

アルゼンチン、韓国、ナイジェリア、ギリシャ

1位→アルゼンチン

マラドーナ監督ということで不安は大きいが、メッシ、テベス、ディエゴミリートをはじめ、個の力において彼らの右に出る者はいない。

2位→韓国

朴智星、李正秀、李東国、金正友とタレントもそろっており、チームの状態も悪くない。


<グループC

イングランド、米国、スロベニア、アルジェリア

1位→イングランド

ファーディナンドの負傷は痛いが、このグループでルーニーを止められるチームがいない。個人的にはベッカムがいないのでロサンゼルスギャラクシーを着る機会がないのが残念だ。

2位→米国

消去法に近いが、キャプテンが無所属のコレンのスロベニアや、長谷部誠の控えのジアニがエースのアルジェリアが進むとは思えない。

<グループD

ドイツ、セルビア、ガーナ、オーストラリア

1位→セルビア

伝統的に本番では力を発揮できない傾向はあるがビディッチやヨバノビッチをはじめ勝負師が多いのが今大会のセルビア。

2位→ドイツ

1ヶ月前までは文句なしのドイツ1位予想だったが、この1ヶ月でバラックに加え、トレーシュとヴェスターマンまで失った。主力6(守備的MF3)を欠く状態はかなり厳しい。オーストラリアは前回の主力がの高齢化により力がかなり落ち、ガーナはエッシェンの離脱が全て。

<グループE

オランダ、デンマーク、日本、カメルーン

1位→オランダ

この3チームが相手なら、弱点の守備を突かれることはまずない。

2位→デンマーク

初戦の戦いがキーだが、オランダ相手にも悪い試合はしないはずだし、何よりもカメルーンと日本の状態が悪すぎる。

<グループF

イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、スロバキア

1位→パラグアイ

エースのカバニャスが襲撃事件に巻き込まれ欠場するがボルシア ドルトムントのエースのバリオスがアルゼンチンから帰化し、オスカルカルドーソとの魅力的な2トップを組む。

2位→イタリア

まずニュージーランドは問題外なうえ、キャプテンでブラックバーンのDFネルセンが夫人の出産のためチームを離れる可能性がある。イタリアはピルロが負傷を抱え、FWが恐ろしいほどタレントと不足だが僅差でスロバキアをかわしそうだ。

<グループG

ブラジル、北朝鮮、コートジボワール、ポルトガル

1位→ブラジル

文句ない。左DFのミシェル バストス以外守備が鉄壁すぎる。

2位→コートジボワール

ドログバはいないかもしれないが、ポルトガルよりも力はあるし、トゥーレ兄弟をはじめ圧倒的なフィジカルがある。

<グループH

1位→スペイン

シャビ、シルバ、ペドロ、ビジャ、ヘススナバスら小柄な選手に加え、今大会はブスケッツ、マルティネス、ピケ、ジョレンテという大柄な選手を加えるなど攻守にスキは見あたらない。

2位→チリ

2002年にアルゼンチンを指揮し、日本の次期監督候補にあがる名将マルセロビエルサ率いる好チームであり、南米予選はブラジルに続き2位で通過するなどあなどれない。システムはビエルサ得意の3 4 3を使う今大会唯一のチームである。

決勝トーナメント

1回戦>

フランス対韓国

→フランス

イングランド対ドイツ

→イングランド

オランダ対イタリア

→オランダ

ブラジル対チリ

→ブラジル

南アフリカ対アルゼンチン

→アルゼンチン

米国対セルビア

→セルビア

デンマーク対パラグアイ

→パラグアイ

コートジボワール対スペイン

→スペイン

<準々決勝>

フランス対イングランド

→フランス

オランダ対ブラジル

→ブラジル

アルゼンチン対セルビア

→アルゼンチン

パラグアイ対スペイン

→スペイン

<準決勝>

フランス対ブラジル

→ブラジル

アルゼンチン対スペイン

→スペイン

3位決定戦>

フランス対アルゼンチン

→アルゼンチン

<決勝>

ブラジル対スペイン

→ブラジル

「総評」 

まずこの予想は当たるはずがないので承知してください。もし当たるとマラドーナが全裸になることになっちゃいます。本題ですが、周りにはスペインを優勝と予想している人が多いですが、その通りだと思います。今大会のスペインは攻守に穴がなく、予選でも抜群に強くて調整もうまくいってます。ですが今会はブラジルを予想します。なにせインテルを見ればわかりますが、あの鉄壁のディフェンスラインはやばいです。しかも前線にもカカとロビーニョいるし。恐らくスペインとの2強だと思います。それからポルトガルのロナウドについても一言。彼は今現在、メッシと並んで世界最高(むしろヘディングがある分上かも)の選手ではあることは事実。だがフィーゴ、ジョアンピント、ルイコスタ、セルジオコンセイソンが抜けた今、マニシェ、デコの衰えが激しく、チームのサポートが望めない状況で現代の組織的なサッカーに1人で対応するのはきわめてきびしいだろう。



「得点王候補」 

タビド ビジャ(ESP)

リオネル メッシ(ARG)

ウェイン ルーニー(ENG)

ゴンサロ イグアイン(ARG)

ルーカス バリオス(PRA)

ディエゴ フォルラン(URG)

ウンベルト スアソ(CHI)

☆→本命

◎→対抗

○→可能性有

●→大穴

ビジャは間違いなく得点王候補No.1だと思う。フリーキックも蹴るし、見方のサポートに恵まれてるのが心強い。メッシ、ルーニー当たりは当然だが、パラグアイのバリオスを入れた理由は、グループリーグで今大会最弱のニュージーランドと当たることを考慮してのこと。イグアインも固め打ちが得意な点で入れた。

最後に

「注目選手」 

GK

ウーゴ ロリス(FRA)

DF

ニコラス オタメンディ(ARG)

アレクサンドル コラロフ(SRB)ファビオ コエントロン(POR)

MF

メスト エジル(GER)

マシュー ヴァルブエナ(FRA)

ヘスス ナバス(ESP)

イ チョンヨン(KOR)

スティーブン ピーナール(SAF)

FW

アレクシス サンチェス(CHI)

ランドン ドノバン(USA)

ハビエル エルナンデス(MEX)

誰もが知ってる選手は敢えて載せませんでした。たぶん全然わかんない人もいると思いますが覚えて損な選手はいません。特にマンチェスターユナイテッドへの移籍を果たしたメキシコのFWエルナンデス、さらにブレーメンの司令塔でドイツのMFの中心エジルはぜひ注目してください。

ワールドカップ特集は以上です。そして今夜、開幕戦が始まります。ここまで読んでくれたあなたは既にワールドカップ通に変貌を遂げたはずです。ご協力ありがとうございました。