最近の義実家の娘への対応について思ったこと等々 | 「育児書にない!&しゃかりき!」〜元塾講師&ASD母子&不登校勉強対策用のブログ

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ASD当事者で、子供もASDです。元社会科塾講師です。
歴史の受験勉強、育児についての話や不登校の娘への対応の話、自分自身の生き方についても語ります。

2025年春に、塾講師ブログ「しゃかりき!」と合併しました。

みなさま、昨日もありがとうございました。



夫は仕事が始まりましたが

娘は小学校には行くことはないと思うので


また、家でのお勉強の始まりです。口笛




年末年始は落ち着かないので

勉強はナシにしました。アセアセ


以前は、義実家にお父さんが行くだけでも

反対し、それでもお父さんが行こうとすると

娘は半狂乱になって大変でしたが


今年は、お父さんだけが義実家に行くのは

オッケーと自分から言い出し、


とくに完璧主義による癇癪も食欲不振も

ありませんでした。


少しは落ち着いてきたかな?とは思います。


お父さんを、ある程度は信頼できる

ようになった証拠

でもあります。


「お父さんは、お父さんなりには

絶対に私のことを愛してる」

という実感はあるそうです。照れ



喧嘩もするし

お父さんに対しては許せないことも

あるそうですが、

それでも「愛」はある、と思っている

そうです。


それはよかった、よかった。





まあ、だからといって、

不登校じゃなくなる

わけではありませんが。




とりあえずは、

家庭内で穏やかに過ごせることが

第一ではあるかなー、と。








義実家のほうは


「もう娘は来ると、面倒なことになるから

来なくて良い」


というスタンスになったみたいです。




ん?「面倒なこと」?ショックショック





前みたいに

「来い!来い!」コールがなくなったのは

楽なので、娘としては、それでかまわない

と思っているみたいですし、


私も、まあそれで娘が穏やかな日々を

過ごせたら、とは思ってます。


ただ、私としては、次のような気持ちも

あります。





「娘を精神的に追い込むだけ、

追い込んでおき、


娘が自分達を拒否したら、


娘をどうにかして、その苦しみから

解放してあげよう!と娘と

真正面から対峙して

娘のために努力する!

という気はないんだなー」


つまり


娘がおとなしかったときは


あれだけ躾と称して、



娘の色々な行為をダメ出し、


こーしなきゃ将来困るぞ!

あーしなきゃ立派な大人になれないぞ!


と言っておきながら、



娘が、

自分に逆らうようになったら

娘には関心がなくなったってことでしょ?



それって、あのときの躾は

教育目的でなく、

ただの、自分にとって都合の良い他人を

つくることが目的(洗脳)

だったことだよね?」


と感じました。アセアセ



たぶん、本人たちは、そういうつもりはなく、



自分に従順な子はかわいい

自分に逆らう相手には近寄らない


程度の気持ちだとは思うし、


悪気はなかっただろうし


本人たちとしては娘のためを思っての

言動ではあったのだろう、


娘があそこまで追い詰められていたとは

気がついてはいなかった、


とは思います。ショボーン





夫を含む、義実家の子供たちは

ずっと暮らしていたので従順に

ならざるおえなかったのかな?

とは思います。



話していると


従ってしまえば楽は楽なんですよね。


別に暴力振るうわけではないし

おいしいものも食べさせてくれるし。


夫のご兄弟、ご姉妹の中で

唯一、逆らおうとした方は

めちゃくちゃ反対され、

ゴリゴリに自己肯定感を削られ

独立をできませんでした。



夫は結婚を私との結婚を機に

別の所帯を持つことで実家から

独立できました。



それでも親の前では、

従順な良い子ちゃん。



初めて、彼らに逆らったのが

娘(&私)だったので、

おそらく、義両親は

焦ったのだろうな、

と今だと思います。



「子供なら、脅したり、なにかあげれば

大人の言うことをきく」


と思っていたのだから。



実は義実家には、

不登校のことは言ってないです。



それを言ったら、

「夫の教育がなってないから!」と

平気で実の息子を責め立てるのが

目に見えてるから。




夫は、必死に娘の不登校は受け入れるよう

努力してくれているし、


私が娘の関係で仕事に復帰できない分


仕事をすごくがんばってくれます。



私ができるのは

教育費の節約のみで、


教科書と1つの問題集だけで

自分で問題つくるわ

授業するわ、


そういうことしかできない。



私が何度も流産しなければ

娘がこういう特性がなければ

娘が他の人にも預けられるような

性格でなければ



私は仕事は続けていたでしょう。




でも、実際問題、仕事に復帰は無理で

私の人生って何だったんだろう?と

思うけれど、

それでも娘のために生き続けて

娘が「自分は生まれてきてよかったなぁ」と

大人になったときに感じてもらえたら

私の生きる意味はあったのかな?

と思います。



なので、過去のことや

同い年のママさんや友達と比べて

落ち込むのでなく


 私は私で今できることを精一杯

がんばりたいと思います。爆笑






写真は娘が描いた虎の絵。


だいぶ、娘らしい生き生きした絵に

戻ってきたなー、と思います。


まだまだ心のリハビリは続くけど。