「ごじたくーる 歴史模擬授業」2 人類の誕生と進化 | 「育児書にない!」~ASD母子の育児&お勉強&歴史の授業~

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ASD(自閉症スペクトラム)当事者で、娘もASDである、元社会科塾講師のセザール=れくす、が描く、「ASDのお子さん向けの受験勉強についてのブログです。
育児についての話や不登校の娘への対応の話、自分自身の生き方についても語ります。

みなさま、昨日もありがとうございました。


社会の歴史的分野の高校受験、私立中受験の自宅学習用記事を定期的にアップしています。


基本は毎週土曜日の夜にアップ予定ですが、

可能な限り、どんどん先に進める予定です。


こちらは架空の家庭教師の先生れくす、が

架空の生徒たぬしゅるちゃんに対して

授業をしている、という設定で

お話しします。

総合まとめ記事の方で

詳しく説明しておりますので

ご覧いただけると助かります。

総合まとめ記事はこちら↓ 




第一回はこちら↓ 

世紀についてなどの基本的な用語も

説明しております。




猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま


第二回の今回は「人類の誕生と広がり」です。



<人類の誕生と広がりについての

入試の位置付け>



  • 入試ではほとんど出ない内容
  • 私立中の入試ではあまり出ない
  • 高校入試でも、大問で出ることは少なく出たとしても小問で数問のみ。
  • 新しい骨や生活跡などの発見や研究により表記や内容が他の時代よりも変わりやすい分野
  • 社会というより理科の観点で見た方がわかりやすいときもある分野 
  • 理科と地理の知識もないと理解しずらい分野      

中学の定期テストでのみ出題される分野とも言えます。
そのため軽視されがちなのだけど、
一生ものの知識として大切な分野。


完全に理解するには小▪中学生には
難しいけれど、
中学の定期テストで歴史分野で初めて
テストに出題される範囲なので、
いくら入試には、あまり出ないから
といって、いい加減にして良い分野では
ないです。

暗記の基本姿勢を作る土台にしてほしいです。



内容的には
大人になって、
色々な知識を得て、
色々と経験してからの方が
面白さがわかるものが多い分野です。
(私は好きな分野、ただ苦手分野。)


猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま




ここからは、れくす先生が

生徒のたぬしゅるちゃん(中1)に

話しかける形でお話ししています。


画像は、おいおいパソコン入力して

きれいな形にしていく予定です。


今は手書きなうえ、見づらくてすみません。えーん



↓↓




1:人類の誕生と広がりを学ぶにあたって



 

1 覚え方の道筋を作る絶好の機会


さて、今日から本格的に歴史のお勉強を

始めるよ。


今回は「人類の出現(誕生)と進化」!


この分野は

小学校私立中入試では

あまり習わないところだよ


(ただし、私立中入試で

全く出ない、というわけじゃないので

私立中入試では勉強しておいて損は

ないですが、時間がないなら、

とばしても良い範囲です。)


高校受験という点でも

出る確率は少ない内容です。

(まったく出ないという意味ではない。)




でも、中学校の

定期テストではがっつり出ますチュー





つまり何が言いたいか?というと、





君(たぬしゅるちゃん)が、

この分野のテスト勉強をするとき


「教科書読んだり、授業を受けたり、

参考書を読んだだけで

ちゃんと頭を自分で新情報整理

できるか?の確認ができる



絶好の機会




…ということなの!



そして、



自分の脳に


歴史用語の覚え方の道筋を

つくる

最初の機会音符音符。」


と思ってがんばってほしいんだ。爆笑



覚える用語は新しい時代を習うごとに

あるけど、


覚え方の脳の道筋

一回作っておけば

その繰り返しで暗記はできてくるから。鉛筆




…と前置きは長くなったけど始めます。





 

2 人類の誕生と広がりを学ぶときの姿勢▪立ち位置



人類の誕生とひろがりを習うにあたって、


それぞれの人類の特徴ごとに現在は

名前がつけられて、


その名前ごとに頭を整理します。ニコニコ



そして、

その名前の人類が

現在の人類に通じるあることを

初めて始めた(可能性が高い)こと、

と、

その人類の例とその人類が生まれた、

生きていた地域を覚えてね。




現在の中学で習う人類の分類は3つ。

(昔は4つで習っていましたが

あえて省きます。旧人についてと、

3つになった理由はあとで話します。)




生まれた古い人類から順番に言うと、



猿人

  ↓

原人

  ↓

新人



となるよ。ウインク


ただし、

アニメでよく見かける必殺技や

戦う魔法少女のコスチュームのように、

猿人がすべて原人に進化して…、

そして猿人は一気に消え…、

というような、形ではないんだ。


例えば、同じ時期に、

猿人と原人が

生きていたりしたんだよ。



そして、自然環境がどんどん

変わっていく中、

新しい環境に適応できたタイプの人類は生き残り、適応できなかったタイプの人類は、滅んでいってしまった。


よく、

猿人がみんな原人に変身して?みたいな

勘違いする子が多いけど…

というか、私もはじめは、そう思ってた。笑い泣き




猿人という人類が


生活環境に応じて、

もしくは突然変異で

身体のどこかの部位が

それまでの生活と比べて

強くなったり、

生き残るために何か道具を

使う、作るようになり、


長い時間をかけて

結果的にそのような人達だけが

生き残った。



その生き残った人達の子供は


その人達のDNA(遺伝子)情報を

引き継ぐことになるから


結果的にその強い部位をもった人達や

道具を扱える人達になる。



1年、2年の短い話じゃないんです。

人類の共通の祖先が生まれたのが

今から740万年前、


猿人が現れたのが400万年前。

初期猿人(猿人の前身にあたる人達)なら

700万年前。



猿人への進化だけでも

約300万年の長い長い月日が

たってるんです。


300万年だよ!




そうなると、その長い期間の間に

地球の自然環境だって

目まぐるしく変わっていってますよね?


暑いとき、寒いとき、

自然災害がおきやすかったころ、

などあります。


このあたりは理科の知識があると

わかりやすいかもね。



寒ければ、食べ物もとれなくなるから

生き残るには、

道具を使って協力して

獲物をとったりしたんだろうね。



とても足が速い、

高いところまで登れるなどの

運動神経が抜群の人や

新しい道具や方法を発明する発想力のある人、

リーダーシップをとれる人、

など、いろんなタイプの人がいて、

生き残っていったんだと思う。

予想だけどね。






その環境変化に応じて

たまたまその環境に

身体的、性格的に合った人達が

生き残れた。


その生き残った人達が

食べ物を求めるなどして移動したり


新たな環境変化に応じて

環境適応できた人達が

生き残って…の

繰り返しで今の人類(新人)

がいる形。



猿人原人新人という言葉は


後世の時代に

彼らの骨や道具が見つかって

現代の私たちが、

現代の私たちが使っている道具や

似ている身体の構造から

逆算して「進化」という考えで

彼らを見たり、

勝手にカテゴライズして名前をつけている

に過ぎないんですよ。



でも、



名前をつけること


はその対象となる人々や出来事や物を

理解する上では大切なの。ニコニコ



それは


個を認める、ということだから。




「猿人」や「原人」

名前(名称)をつけないと


彼らは、

「今いる私たちの前に生きてたけど

滅んだ人類」

という、自分と他人を分けた存在に

過ぎなくなり、

そこには様々な特徴を持った人達が

色々といるのに、

その違いに気がつかなくなる。



彼らがどう生きて、がんばっていたか?

というドラマだって考えることができる。


当時の人々は

「自分は猿人だ!」と

思って生きていたわけじゃない。



でも、現代に生きる私たちが

彼らを理解するために便宜上、

名前をつけた。

名前を覚えることで、より理解できる。




だから、歴史用語は

たくさんあるし、

覚えなきゃいけないから

嫌かもしれないけど、


過去と現在を結びつける

大切なものなので


覚えてほしいと思う。



過去を知って行動すると

現在がしっかりする、

そうすれば

未来はつくれるから。



未来をつくるために、過去を知るんだよ。


それが歴史を学ぶ意義だ!



歴史用語を覚えるのは

理解するための手段、途中過程にすぎなく

それを最終目標にしてほしくないです。


人生の貴重な時間を

ゴロ合わせで覚えてテスト受けて忘れて終わり

ってもったいかなくないですか?


せっかく、自分の時間を

割いて勉強するのだから、

未来まで使える力にしていきたいなぁ、と。




 

2 本題:実際に習う内容



…と長くなりましたが、

ここからが、実際に覚える内容です。





最初の人類:猿人




今から約700万年前に、

最初の人類が

アフリカに現れます。


その人類を、猿人と言うよ。


このころの猿人(初期猿人)は

森に住み、主に果実を食べて

生きていた。

木登りを得意として、

ときに腰を伸ばして、

二本足で立つこともできたの。




そして、月日は流れ、約400年前のころの

アフリカ。


そのころは、木がまばらになってしまって

木がまばらに生えている森と

野っぱら、いわゆる草原を行き来して

生きる必要になった。


そうなると、木登りしやすいたぬ体つきより

地上をペタペタと歩きやすい体つきの

猿人たちも現れる。


そして、


猿人たちは


直立二足歩行


をするようになりました。



たぬしゅるちゃん、直立二足歩行

というのは

どんな歩き方をだと思う?




(たぬしゅる:わからなくて声が出せない)


漢字を見て、考えてごらん。


直立で、二足の歩行だから…



(たぬしゅる:「直立ってことだから、まっすぐ、背筋をぴーんっと、した状態で、

二本の足(脚)で歩いて行く!ということ?!」)



うん、そういうこと。ニコニコ





(たぬしゅる:「よく考えたら、猫や犬は四本の足で歩いているし。チンパンジーは二足歩行だけど、常に背筋をぴーんっと伸ばして歩いているわけじゃないですね!」)




この直立二足歩行をするようになったことで

猿人は他の動物たちと違う道を歩むことに

なった。



直立二足歩行ということは

後ろ足で立って歩くようになったということ。

その結果、身体の構造上、

重い脳を支えられるようになり

知能が発達したそうです。



しかも、それまでは後ろ足と共に

歩くのに使ってた

前足が自由になったので、

道具をつかんで使うようになった。

最初は、木の棒や石をつかんでただけ

だったけれど、

そのうち、石を打ち砕くようになった。


その砕いた石を使って

狩猟(動物を狩る)や、

採集(植物の根や木の実を採る)を

始めるようになったんだ。



その、砕いた石の道具を


打製石器と言うよ。ニコニコ




(たぬしゅる:石を打ち砕いたから、打▪製+石器、と言うんだろうな。(心のつぶやき、予想))



この猿人には、いろんなタイプの人々が

いたんだけど、中学校で習うのは、



アウストラロピテクス のみ。


今は、アウストラロピテクスという

言葉も載ってないことはあるけど、

過去では習っていたから

過去の入試問題では出るし

私立高校入試は教科書に載ってない

ものでも出るので。

テレビでも、時々聞くしね。


アウストラロピテクスは

私たちと同じような歩き方(直立二足歩行)を

していたと考えられる人類よ。







原人


次はさらに進化した原人よ。



原人が現れたのは約260万年前くらい。



(肉食をするようになった人々が登場したの。

肉は植物に比べて栄養価が高いため、

結果的に脳が大きくなったとも言われてるわ。)





原人は約240万年前に

アフリカに登場し、その一部は

アジアに広がってったの。



実はこの時期は氷河時代だったんだ。



(たぬしゅる:「氷河時代?」)




 

氷河時代とは?

氷河時代というのは、

大陸並みの、とんでもなく大きい氷の塊の

集合体が存在している時代のことです。


まあ、南極がいくつかあったイメージ?


(たぬしゅる:「めちゃくちゃ寒そう!」)


陸地のおよそ3分の1が氷河(氷)で

おおわれたこともあったので、

生き残るのに厳しい環境であったの。


でもこれが、結果的に

人類の進化をもたらした。



寒さから身を守るために、

あるものを使うようになったんだ。


他の動物は決して使わないもの。

だいたい見たら逃げる怖いもの。



何か、想像できる?


(たぬしゅる「温かくなるものだよね?うーん、火?」



うん!正解!


原人を使うようになった。


また、生き残るためには

人間は猫みたいに

一人で生活するのは無理だよ。



人間は、

ぶあつい毛におおわれれていたり

狩りの能力が高い猫でもない、

他の動物に踏まれる確率の低い

とても大きい象でもない。




人間が厳しい自然界で生き残っていくには

お互いに助け合って暮らしていくしかない。


そうやって暮らしていくうちに

コミュニケーションをとれるよう

言葉が発達したんだ。




(たぬしゅる「言葉って他人と他人を繋ぐツールなんだね。」)



そうね。



言葉を知れば知るほど

他人のこともわかるし、

自分の気持ちを伝えられる。


言葉を知らないと、

お互い勘違いで、

相手が一方的に悪い!と

思い込んで、お互い攻撃的に

なっちゃったりするからね。





(あと、

氷河時代といっても、名前から見ると

ずーっと寒そうな感じするけど

常に寒いわけじゃない。

寒い氷期と比較的暖かい間氷期を

10万年ほどの周期で繰り返すんだ。)


氷期は、水が氷河になって陸に留まる。


赤道付近は氷期でもそこそこ温かいから、

海水(液体)のまま。

そこで太陽の光であたためられた海の水は

雲になり、一部は風で移動し、陸で雨や雪を

降らせる。でも、陸で降っても、

寒いから、雪や氷で地表で水分は留まる。

そうなると、海に河川の水が注がれなくなるから、海の水が少なくなる。


水分を雲(雨や雪)として

陸に持っていくだけ持っていって

陸からは、川(水分)として返されないから。


そのため、海水面が下がるから、

一部は地表になる。

つまり、陸続きになるところが出てくる。

そこを、当時の人々(原人、新人)が

歩いてわたっていく。



一瞬だけ陸になる、みたいな

ファンタジーでよく見かける風景でなく、

だんだんと陸づたいになり、

人間の寿命という短い時間単位で考えれば

ずっと陸があるように見える。


そうやって、獲物を追って、や、

自分達が住める場所を追い求め、

何世代もかけて、あるところで住んでは、

まあ何かあれば移動し、

ずんずん歩いて、歩いて、歩いて、

ヨーロッパやアジアにまで原人は広がっていった。



間氷期になると、暖かくなるから

地上に降った雨や雪は、

川の水が凍ってないところは

海に水が流れて戻るから

海面も上昇する。

すると、低い土地だったけど、

氷期のときに陸になってたところが

海になる(戻る)ので、

移動できなくなる。




当時はさすがに、安全に全員で海をわたれる

船を作る技術はなかっただろうから。


氷河時代は新人の時代でも続いてます。





 

原人の例


原人の例としては

ジャワ原人や北京原人など。

骨が見つかった場所(インドネシアのジャワ島、中国の北京市)から、そう呼ばれるわ。








新人



次は、ついに、今生きている人類、

つまり自分達の直接の先祖に当たる

人類が登場するわ。


今の私たちと、ほぼ同じ骨格や顔の形を

してるの。


それが新人という人類よ。


新人が登場したのは時は約20万年前。


新人がアフリカで生まれ、

そのうち、世界中に広がった。


ヨーロッパで骨が発見された

新人がクロマニヨン人。



新人の特徴としては


洞窟や岩かげに住んでいて、

狩りをしながら獲物を追って移動してた

そうだよ。



その狩りのときに使用していたのが

猿人のときにも出ていた、打製石器


先の尖らせた石ね。


打製石器も時代によって

高度化(より進化した)、

多様化(いろんな種類ができた)

していったの。



また、新人たちが

洞窟の中に絵を描いた遺跡も

見つかってるわ。


代表的なのが

フランスにある

ラスコーの洞窟壁画ね。



(たぬしゅる:絵まで描けるようになったんだ!)



この時期もまだまだ氷河時代なので、

氷期で海面が下がってて、

ユーラシア大陸と日本列島が

地続き(陸続き)になってたんだ。


それでナウマンゾウなどの大型の動物を

追って、人類は移動して日本列島まで

来た。


そして、そこに住むようになった。



氷河時代は今から1万1700年前くらいに

終わったので、そうすると、

今の日本列島の形になり、

大陸とは海で隔たった。


そうすると、日本列島にいた人達は

そこで定住することになるよね。



もちろん、日本列島だけでなく、

他のところだって、同じ。





3:旧石器時代

猿人、原人、新人について習ってきたね。


人々が打製石器を使って、

狩りや採集をしていた時代を

旧石器時代と、言うよ。


ただ、旧石器時代と言うと、

原人の出現あたりからの時代を

言っていますが、原人が出現しても

猿人の一部の人類も生きています。



難しいよね、この区分。



この内容は、理解しようとすると

マジで難しい。

でも、調べれば調べるほど楽しいよ。



調べる本は、社会科の歴史の本以外に

理科の生物の進化関係の図鑑の方が

知りたいことが載っていることも










おまけ


猿人から新人まで歩みを表にしてみました。

(拡大してご覧頂けると助かります。)







猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

↑↑↑


たぬしゅるちゃんに、れくす先生がした

講義はここまでです。


ただ、先述したように

この分野は、

今のお子さんと親世代、祖父母世代では

習った内容が違うことが多いので


追記を下に書きたいと思います。


2:旧人(ネアンデルタール人)の話


私が中学の頃、いまから20年以上前のこと。


そのときは、私の記憶違いかもしれませんが、


猿人→原人→旧人→新人



の順番で習った気がします。



高校のとき、

旧人は亡くなった仲間の遺体を

埋葬をしていたことということが

明らかになった、

というコラムをどこかで読みました。



さらに大学でも


旧人の研究が進んでて

いろんな説が出てる、

ということを人類学の教授の講義で

聞いた記憶があります。




それから月日がたち、


現在の人類(新人、クロマニヨン人)

のDNAの中には、

旧人のネアンデルタール人の

血がDNAが混ざっている、

ということに!


つまり、それは、新人のクロマニヨン人と

旧人のネアンデルタール人は

同時代に生き、交流していた、

結婚(←子供もご覧になっているので

この表記に)していた、ということです。


今は旧人という表記も使わないみたいです。



それはどうしてか?というと、

昔は

人類は「猿人→原人→旧人→新人」と

いうルートで進化した、という仮説を

念頭においたため、

旧人という表記があったそうです。


つまり、

旧人が新人に変化した、と。


しかし、現在はそれは間違いであると

明らかになったので、用語の使い方に

慎重にならざるおえません。




まあ、アウストラロピテクスや北京原人

などの用語も教科書では出てきてません。

でも、テレビではよく聞くので

あえて書きました。



歴史は新しい発見や研究によって

自分達が小学生、中学生のときに

習ったことと違うことが多々あります。



なるべく教科書を読んだり、

本で調べたりして、

知識をアップロードしている

努力はしてますが、

もし少しでも時代遅れのことを

書いてしまって

「これだから、現役でないやつは!」

とか

「学校の先生でもないやつが、

こういうことをやるのって、

みんな迷惑だと思ってるからね!」

と言われる覚悟をしてます。


でも、現役でないからこそ、

こうやって続けないと、

現役復帰したいときに

復帰できなくなります。



だから、少しでも努力して

がんばりたいと思います。



ご覧頂き、ありがとうございました。