各地のデートスポットや結婚式情報を紹介している縁結び大学にて、カップルで楽しめるスポットとして当店を紹介していただきました。
記事はバナー下からリンクしています。


 
 
 
 
縁結び大学のHPでは全国各地のデートスポットを紹介されています。
場所とどんなことをしたいかなどの目的に合わせて検索出来てとても便利なサイトです。
縁結び大学様、インタビューいただきありがとうございました。





引用元:『縁結び大学』様に紹介していただきました


魚が完成しました。
この魚はベタという魚をモデルにしています。
青、赤、黄、白、黒など色が豊富な種類の魚で、ヒレを広げるとふわっとシフォンを広げたような美しい魚です。
ですが、実は戦う魚で闘魚でもあり、この大きなヒレはオスだけが持つもので相手を威嚇するときのファイティングポーズなんです。
死ぬまで戦ってしまうので、飼育するときは1匹づつ隔離する必要があります。
ファイティングポーズをずっとやらないでいると、ヒレがくっついてしまって開かなくなってしまうため、時々鏡を見せて己の姿を敵と思ってファイティングポーズを取ります。
これを時々やってヒレの癒着を防ぎます。
そしてこの魚はあまり酸素が少ないほとんど流れのないところに住んでします。
流れが強いところはこの泳ぎに適していない美しいヒレが流されて前に進めないんですね。
だから水槽の中に入れるブクブクは不要です。
呼吸はどうしているの?って思いますよね。
普通の魚はえら呼吸なんですけど、この魚にはえらの他にラビリンス器官をえらの上部に持っていて、水面に顔を出して呼吸ができるんですね。
なぜこんなに詳しいかといいますと今からかれこれ30年以上前に飼育していたんですね。
繁殖もさせてみました。
メダカのような感覚で繁殖させてみたところ、250~300匹くらい生まれてきて大変でした。
こんなに生まれてきても死んでしまうものも多いので、全部育つこともなかったんですが、もう二度とやらないと誓ったことを思い出します(;^_^A
さて、ベタの紹介はここまでで、作品の作業途中などご紹介します。


これは背びれです。
前回作った背びれは背中に立ててロウ付けしたのですが、どうしてもほかのところを熱していると取れてしまうので、もっと頑丈に固定するために作り直しました。
背びれの下に針状の突起を作って、それを背中に刺して、裏で折り曲げたうえでロウ付けしました。
これでロウ付けしなくても背びれは常に立った状態で固定できました。
さらにこれをロウ付けしていますので大変丈夫です。


次に腹びれを付けました。
魚っぽくなったでしょう?
あとは目を入れて完成です。


目にはオニキスのカボションを魚の裏から入れています。

目を入れたら可愛い顔になったんじゃないでしょうか?
目が節穴だった時とは大違いで、同じ動きでも目がないときは、化石っぽいというか、ちょっとホラーですよね。
でも瞳を入れてオニキスに光がさして白く光っているところは本当に瞳があるようで、それが表情を作っているんだなと思います。
こちらは比較画像です。
ほぼ同じアングルですが印象違いますよね。
鏡に映った自分に向かって「やるかー!」とファイティングポーズを一生懸命取っている可愛い姿です♪





引用元:魚完成


今回作っているのは魚です。
魚が右回りに回ろうとしているところを作ります。
まずは胴体の部分から打ち出しでシルバーをたたいて頭や胴体を立体にしていきます。
額に入れて飾るので、魚のおなかの部分は作りません。


板から少し膨らんで飛び出してきた胴体を板から切り離しました。
そして、目の部分には石を入れようと思っているので、石のサイズに合わせて石が飛び出さないくらいのぎりぎりの大きさを穴を開けます。
節穴が開いている動物というのは小さいものでも気持ち悪いと思ってしまうものですね。
これからヒレをつけて目を入れたら、きっと可愛くなるはずです。


目は石を裏から入れて固定する予定なので、裏から爪をまげて固定するための枠と爪を目の裏につけておきます。

次はヒレづくりです。
シルバーの板にヒレの絵をかいて、透かしにくりぬく部分にはドリルで穴を開けておきます。
そこに糸の木の刃を入れて少しづつ切っていきます。
絵が上手な人は一発できれいな絵が描けると思いますが、私はいっぱい鉛筆線を引きすぎてどれが本線かわからなくなってしまったので、緑で書き直しました。


こんな風にいくつかヒレパーツを作っていきました。

これを胴体に接続していきますよ~♪
尾びれをつけただけで、ハゼから普通の泳げる魚になってきました。


もう一つヒレをつけてみましょう。
泳いでいる感じになってきたでしょう?


次は尻びれ、背びれ、腹びれなどをつけていきますよ。




引用元:魚を作っています


3月の展示会に向けてメタルで薔薇を作ってみました。
今回の展示会はモノクローム展ということで、白か黒もしくはシルバーという色味しか使えません。
今回作ったのは銀古美の薔薇です。


花びらは洋白という金属を使っています。
500円玉につかれている金属ですね。
花弁は1枚づつタガネで細かい線をつけて本物に近いような雰囲気を出します。
中央に穴を開けて軸線に刺していきます。
大中小と大きさの違う花びらを重ねて花の大きさを大きくしていきます。
重ねるときには、前の花びらと重ならないようにしたほうがきれいに作れますね。



花びらの根元をすぼめて、先を外側にそらせたりして、薔薇の形を決めていきます。

次は花の下にガクをつけます。
これも洋白で作りました。


これを花の下につけたら花部分は完成です。
次は葉を作っていきます。
葉も洋白で作りました。


この周りのギザギザはやすりで削って作ったのですが、削っているとき葉を固定した指にやすりをさしてしまって、流血しながら作りました(T_T)
切れ味の良い刃物で切ると切り口は押さえておくとピタッとくっついてくれたりしますが、ざらざらのやすりで刺したところは、なかなか血が止まらず、金属の粉も付くので痛いですね~。
気を付けないと…。
さて、これを枝分かれした小枝の先につけました。


この茎はシルバーで作っています。
洋白の太いワイヤーが入手できなかったので、シルバーにしましたが、見た目は同じ感じなのでわからないですね。
時間とともに、シルバーは黒ずんでくると思いますが、それが花や葉をより引き立ててくれるかなと思っています。


展示会にはこれも出そうかなと思っています。
次回ご紹介できるのは魚かな。





引用元:メタルローズ


先週体験教室に来てくださった方の作品です。
ずっと興味があったけど、ようやく来られましたとおっしゃっていて、遠くから来たので
いくつか受講されました。
ワイヤーラッピングを一番にご希望されていまして、まずは石選び。
紫がかったしずくカットのフローライトを選びました。
周りのワイヤーはアンティークブロンズカラーです。


周りの渦巻きは石の前面ではなく、少しサイドに倒して、石を目立つようにしました。

次は、一粒石のシンプルリングです。
こちらはYouTubeにも作り方を載せておりますが、1時間で2つ作れる体験教室となっています。
こちらでご用意している石の中から選んでいただき、ワイヤーの色も選べます。
最初の1つ目は一緒に作って、2つ目は1つ目と同じ手順で復習がてら一人で作っていただきます。
カーネリアンと水晶を選ばれました。




最後はこちらのシードビーズをフープの周りにまるでレースを付けたように巻き付けていくピアスです。
この苺型のフープは丸い形を自分で苺型に作り替えてからビーズを巻き付けていくのですが、2つ同じ形にしていかないといけないので、「難しい」とおっしゃっていました。
選んだビーズはメタリックなシルバーカラーと中の石はアイオライトです。
全体的にメタリックでシックに出来上がりました。。




体験教室は1時間半くらいでひとつの作品を作ることができます。
石やワイヤーの色など自分で選んで作るので、選んでいるときから楽しくなりますよ。
是非興味のある方は参加してみてくださいね。









引用元:体験教室 生徒さんの作品 3作品


今週来てくださった生徒さんの作品です。
宿題を全部こなしてきて、見せていただいた作品はこんなに綺麗にできていました。
9ピン留めの円がどれもきれいにできていて、美しい作品です。
ビーズボールがしっかり硬く編んでありますねと言ったところ、硬く編むのに何度か練習したとおっしゃっていました。


そして、今週は次の課題で、1㎜のワイヤーで渦巻きハートを作って、その周りに小さな石をラッピングする作品を作っている様子です。
イヤリングなので同じものを2つ作らないといけないのですが、なめらかな綺麗な渦巻きができていますね。
レッスン中に1つ作り上げたので、もう一つは宿題です。





引用元:綺麗な9ピン留め 生徒さんの作品


体験教室にお友達と一緒に参加されました。
穴の開いた石のラッピングですが、それぞれ違う巻き方のものを選ばれていました。
石選び、結構いろんな石をご用意しているので選んでいるときから楽しいとおっしゃっていました。
早くしなきゃなんて思わなくていいですよ、せっかく作るんですからじっくり選んでくださいね。
「不器用だけど大丈夫ですか?」って心配されておりましたが、全然大丈夫です。
初めてで、工具を持ったことのない人もちゃんと素敵な作品が出来上がりますよ。
実際どのような作品を作られたか見てみてください。


こちらの方はオーバル型のラッピングです。
どうですか?
アンティーク調の素敵な作品になりました。
石はアメジストで少し小さめで、ワイヤーは真鍮ワイヤーになるので、銅線より硬く作るのが少し難易度が上がります。
でもちゃんと美しくできましたよ~♪
出来上がった後ご自身もびっくりしておりました


こちらの方の作品は丸玉のラッピングです。
優しいサーモンピンクのコモンオパールに真鍮ワイヤーでふんわり女性らしい優しい作品になりました。
難しい~と言いながら作っておられましたが、こんなに可愛らしくできましたよ。
やはり雰囲気はアンティーク調ですね。


教室中はずっとペット談議で猫、モルモット、ハリネズミなどの話で盛り上がりました。
とても楽しかったといって帰っていかれました。
私自身とても楽しく過ごさせていただきました。
ありがとうございました。


当店では、一つしか体験教室ができないということはありません。
他にも体験教室の作品はありますので、ぜひそちらの作品も作りに来てくださいね。





引用元:体験教室 生徒さんの素敵な作品


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
年末年始は体調不良により休んでおりましたが、復活いたしました。
年の始まりは体験教室のご予約をいただいておりまして、とても嬉しいです。
今年は卯年 従業員のウサギが主役になる年なので、頑張ってくれるでしょう。
私も頑張りますので、今年もよろしくお願いします。





引用元:今年もよろしくお願いします


ご依頼いただいておりましたノートマーカーが完成しました。
最後に鈴も付けてほしいというご連絡がありまして、鈴を探しておりました。
鈴はあまり小さいと音がほとんどならないので8㎜位の鈴にしました。


本体とモチーフの間に4㎜の小さな石を入れようと思いまして、お客様にいろんな石の画像を送りまして、選んでいただきました。
アメジストが誕生石とのことで、アメジストを選ばれました。
鈴は蝶の下に付けたので、揺れて動くたびに鳴ります。
蝶は軽くというご希望だったので、透かしにして、表面はピカピカに磨いて輝かせました。
本体は槌目を付けて、フロスト加工でマットな仕上がりにしました。
写真だとライトが思いっきり反射していてわかりにくいのですが、少し落ち着いた雰囲気になっています。
A5やB5のノートで使いたいということでしたので、ブックマーカーよりかなり大きめに作っています。
実際はB5より小さいA5でも使える大きさですので、幅広く使っていただけると思います。





引用元:ノートマーカー完成


ノートマーカー作成中
ノートマーカーを作ってほしいというご依頼がありました。
ノートマーカーとは本にはさむ栞のことで、ノートに使いたいので大き目のサイズにしてほしいとのことでした。
ブックマーカーのノート版で、フックのような形をしていて、先端にチャームがついています。
あまり重たくならないチャームで形はアゲハ蝶をご希望されていましたので、真鍮のアゲハ蝶を透かしにしました。
その作成の様子を動画にまとめましたので、ご覧ください。
普段こんな風に作業しています。








引用元:ノートマーカー作成中